180812 バトロコミラクルポケカウィークお疲れ様でした。
180812 バトロコミラクルポケカウィークお疲れ様でした。
おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

8/8(水) 一軒目ポケカ
8/9(木) ヤナトイナイトバトル
8/10(金) CL2019目前 ボックス争奪戦
8/11(土) ポケカメモ杯
8/12(日) ポケモンカード新人戦

"数多のポケカイベントが一同に介した奇跡の1週間"、
バトロコミラクルポケカウィークが幕を閉じました。

非常に慌ただしい1週間でした。

終わってみれば、大成功だったな、って思ったので、

備忘録も兼ねてつらつらと書きます。
支離滅裂になる気もしますが、
DNのいいところは推敲しなくてもいいところ。


始まりは6月。
ししゃもさんから、ポケカメモ杯のご相談があった。
土日祝ならどこでも。
というお話だったので、お店が貸し出ししやすい土曜日、8/11に決定。

その後、
ずんだもちとーまから、新人戦第2回がやりたい、という話が上がる。

そこで脳裏によぎる、5月末に行われた、1ばんどうろカップとポケカメモ杯のときの"バトロコポケカプレミアムウィークエンド"。買取や販売を強化し、売上につながるようにイベントを盛り上げる企画。

これと同じことがもう一度できる!と意気込んだロロたんぬは早速てんちょに相談。

「8/11にメモ杯、8/12に新人戦がやりたいです!」

ふたつ返事でOKをもらえたので、
無事プレミアムウィークエンド2の開催が決定。



で、時は流れて7月末。

7/25,26。
一軒目ポケカとヤナトイナイトバトルが連日で行われたとき。
一軒目「次回は8/8です!」
ヤナトイ「次回は8/9です!」

ふぅん。
8/8と9ね……

ん?

その翌々日メモ杯やんwwww




この時点でバトロコのスケジュールは

8/8一軒目ポケカ
8/9ヤナトイナイトバトル
8/10
8/11メモ杯
8/12新人戦

だったわけだ。
あややや、こう並んだら何かやりたいじゃないですか?この真ん中のところ。


ってことでてんちょに相談。

たんぬ「"なんか"やりたいです」
てんちょ「あーー、じゃあ久々にボックス争奪戦でもやる?無料で」
たんぬ「…そマ?」

ってことでボックス争奪戦を開催することが決定。

っていう、
ロロたんぬの策略と、
一軒目ヤナトイの偶然と、
てんちょの気前の良さとで

バトロコミラクルポケカウィークの開催は決まった。


しかしそれが決まったときのロロたんぬは死にかけていた。


…ポケモンカードが売れすぎる。


店舗目線で言えば、売上につながっていて、良いことなのですが、
いちスタッフ目線で言うと、
"販売以外に何もできない"のである。

8/8~12のイベントに向けて、何か気の利いた告知を打ちたいのに、ショーケースに呼ばれたり質問されたりとひっぱりだこ。

……ボックス争奪戦の詳細も決まらないまま、
イベントのある週になってしまった。


しかし、ここでさらに幸運の女神がロロたんぬに微笑む。


フェアリーライズの発売した8/3(金)、
チャンピオンズリーグ2019東京の詳細が発表。

制限時間25分。

多くのプレイヤーはその変更に大慌て。
「絶対終わらない」「この環境じゃ無理」
などなど。

そこで、ロロたんぬはその状況を逆手に取ることに。
(……一試合25分のサンムーンレギュレーションやれば人来るんじゃね?)

ルールを詰めるタイミングが遅れたおかげで、
25分一本勝負に決めることに成功。


これで、全てのイベントが出揃い、
最後に告知…!

が、その告知を作ってる時も、
ひたすら販売、ショップ大会の運営です。

ポスターにかけている時間は全くない。


でも、このイベントには名前をつけてあげなくては。


「奇跡の1週間」というボヤーっとした単語は浮かんでいたので、
奇跡→ミラクル から、ミラクルウィーク。
バトロコで、ポケカで、ミラクルウィーク。

これだ。はい決まり。

バトロコミラクルポケカウィーク
~数多のポケカイベントが一同に介した奇跡の1週間~


完成。


くじや特価コーナーを突貫で組み立て、
バタバタとイベントがスタート。


あとは、みなさんの知っている情報がほとんど。

一軒目ポケカ→台風にもかかわらず50名ほどが参加。

ヤナトイナイト→いつもどおり16名で開催。(ロロたんぬ参加。バッジゲット。やったぜ。)

ボックス争奪戦→32名枠を64名に押し広げ開催。公開した上位レシピは100RT、250ふぁぼを超える。

ポケカメモ杯→無事開催。64名。
ポケモンカード新人戦→無事開催。96名。
土日で熱意やフレッシュ感の違いを肌で感じる。

や、ほんと違うんだって。プレイヤーの層によって。


新人戦の締め。
とーまからマイクをもらってイベントを締める。

…これにて、バトロコミラクルポケカ?ポケカミラクル?ウィークは以上となります!お疲れ様でしたーーー


号泣。心の中で。


や、楽しかったよ、ほんと。




備忘録終わり。

しばらくは在庫の整理と枯れたショーケースの補充にてんやわんやになりそうです。

大変素晴らしい経験になりました。

ありがとうございました。

ではではd(℃。)

おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。


スタートデッキ構築戦( http://taiatari.net/event/2677/ )
本日の流れを説明します!

事前予約者の方

12:30〜
・事前予約受付開始。
・受付にてスタートデッキを購入する。
・レジにて希望パックを購入する。

13:00〜 開会式、開封、構築

14:00〜 対戦、ガンスリンガー形式(全体で終わったら終わったところと交代)

17:00 閉会式、解散





当日枠

13:15〜開会式後、受付開始。
レジにて、
・異なるスタートデッキ2種
・拡張パック6つを購入
(このお会計を参加費のお支払いとします)
(プロモルギアは十分数ご用意がありますが、なくなり次第配布終了です。)
(在庫のあるパックおよびスタートデッキのみ購入できます)

その場でデッキを構築し、
完成し次第、マッチングに合流。
(ルギアは構築に使用不可とします。)

〜17:00 閉会式、解散

そのまま対戦を続けてもよし、
20時からジムバトル参加してもよし!

気軽にお越しください!
おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。

4月なのに夏日とか言って、ヒートテック殺しの陽気に身も心もボロボロです。
そんななか、京都観光して、伏見稲荷大社を山頂まで登って降りてました。
汗だくです。


……何をしに京都に行ったのか、って話ですが。


チャンピオンズリーグ2018京都、
オーガナイザージャッジ
として参加致しました。


ツイッター上では誰にも報告せず、
直接お会いした方にはお伝えしていた程度で、
驚かれた方も多いかと思います。

当日、zbさんからは、
「ロロはプレイヤーだろ!」
とジャッジ側からもツッコミをいただきました;;


どんな心境の変化があってジャッジをしたのか、
思いつくママに文章にしてみようと思います。



はじまりは、
「ポケモンカード新人戦」であります。

去る、今年の1/28、
トーナメントセンターバトロコ高田馬場にて、
もうこたんめん主催による「ポケモンカード新人戦」が行なわれました。

その際、ロロたんぬの役割としては、
運営、進行。ちょいちょいジャッジ。

64人規模、配信卓+実況付きという、
公式さながらの進行形式に主催ながら非常にワクワクするイベントとなりました。

前職がCM業界の制作職だった関係上、
手配周り、フットワークの軽さは随一だったと自負しています。
そして僕自身、その「仕事内容」に大変満足し、やりがいを感じていました。


さらに、新人戦をきっかけに、カドショでアルバイトをすることになりました。
雇ってくださった店長ありがとうございます。


カドショ店員として、ジムバトルを運営したり、
トレーナーズリーグを一人で運営したりしていくうちに、
自分の「ポケモンカード」に対する姿勢が少し変わっていったのです。


(プレーするよりも、イベント進行をしていく方が楽しいのでは????)
これすなわち「公式大会でジャッジをしてみたい」という欲の登場です。



ゆめいろさんに
「最近、ポケカするより運営する方が楽しんですよね、公式イベントのジャッジってどんな感じっすか?」
と聞いてみると、
「何それ楽しそう!!!!」っていう情報がザクザク。
↑これが名古屋大会1週間前の出来事。


そのタイミングで申請できたオーガナイザージャッジのイベントが、京都だったので、
興味本位で応募。
申請が通らなかったら、選手で出ようくらいの気持ちでした。



〜ここで名古屋で27位とかいう"ちょっといい成績"をおさめてしまう〜



申請が通って、京都のジャッジ参加が決まりましたが、
名古屋で成績を残してしまった手前、やや報告がしづらく、
当日までヒミツにすることにしました。




結果。
詳細は省きますが、
めちゃくちゃ充実した大会参加となりました。



またジャッジで出たいです。
会場で会ったらよろしくおねがいします。


簡単にですが、ご報告でした。ではではd(℃。)
2018/03/21 チャンピオンズリーグ名古屋に参加しました。
おはこにゃばちにんこ。

あったかくなったり、寒くなったり、雪降ったり、かんかん照りになったり、大変ですねたり。

先日、チャンピオンズリーグ名古屋に参加してきました。
結果はベスト32でした。
ありがとうございました。

使ったデッキはルガルガンゾロアーク。
いわゆる、環境トップメタの、ふっつーのデッキですが、
自分の中ではわりと珍しいデッキ選択です。

2017年のシーズンでは「よるのこうしんの人」で突き通し、
2018年のシーズンからは「変なデッキの人」と思われる立ち回り。

そんなロロたんぬが「なぜルガゾロを握ったのか」
今回はそれをお話にしたいと思います。

色々な人が大型大会に参加するときの参考になるかとおもうので、
ちょっと真面目な感じにします。



1.まず、ゴールを決める

大型大会に出るのだから、
ある程度の成績や思い出は残したいですよね。

優勝?
CSP?
ワンデイや3on3でエンジョイ?
プロモカード目的?
イラストレーターサイン会???

自分は、
「優勝はしなくていい。CSPさえ取れれば。」
という目標を設定しました。

理由としては、
「世界大会に出るのは難しいけれど、
 CSPでもらえるプライズが欲しいから」
であります。
トレーナーズリーグで頑張って合計120を稼ぎ、
残りの大型大会で合計120を稼げば、
オリジナルスリーブをもらうことができます。

すでに400を取った人と話をした時は、
「僕は"優勝"か、"実質0ポイント"か。それしか見えてない」
というようなことを言っていました。
上位争いをする人に、30や50のCSPは無いも同然のようです。


2.デッキを選択する

2-A,候補を決める

目標が決まりました。
自分の目標は「CSPを持ち帰ること。」
池袋大会、横浜大会の結果を鑑みると、
だいたい5勝3敗、4勝3敗がボーダー。

つまり「大体のデッキに6,7割勝てる構築で臨むこと」が必要です。
優勝する必要はないので、
尖ったデッキを使う必要はありません。

使用候補としては
・ルガルガンマッシブーン
・ルガルガンゾロアーク
・よるのこうしん

このあたりがロロたんぬの中での
「6,7割勝てる想定のデッキ」でした。

人によっては「普段から使ってるデッキ」がここに入ると思います。
(その場合、次の2-Bは必要ないかも)


2-B,環境を読む
候補を絞った時、次に必要なのは、
「何に勝てて何に負けるか」を理解すること。

トレーナーズリーグやシティリーグを見て来て、
ルガマッシ、ルガゾロ、オーロット、ウルネク、よるこう
このあたりが上位を占めることは容易に予想ができました。

ルガマッシを使う場合、オーロット、よるこうがキツい。
ルガゾロを使う場合、ルガマッシだけがとにかくキツい。
よるこうを使う場合、オーロット、ルガゾロがキツい。

ここまで自分の中でグルグルさせたところで、
結論は簡単でした。

「ルガマッシ以外に勝てるならルガゾロでええやん。」

6,7割取れるなら、それでいい。
マッシブーンが半分を占めるとは思えないので、
ルガルガンゾロアークで決定です。

2-C,構築を決める
一口にルガゾロ、と言っても、いろいろあります。
・エネルギーは何枚?
・置物は何を採用する?
・サポは?グッズは?

自分の場合、
「マッシブーン以外に勝てるように」
が目標のため、安定感のある構築をしました。
特に、対オーロット戦では詰まされないことが大事だと考えました。

その結果、
エネルギーが8枚入って、
テテフ多め、でも置物は少なめ。

こんな感じに落ち着きました。
草案となるレシピを共有してくれた友人には感謝です。

「普段から使ってるデッキ」でここを考える際は、
何を入れて、何を抜いて、こうすれば勝てる、こうしないと負ける。
しっかりとトライアンドエラーを重ねることが大事です。


3.あとは練習!

いろんな人と出会って、いろんな人と対戦をして、
経験値を蓄えましょう。
上位層の人たちはデッキを隠しがちですが、
スカしてマネする必要はないです。

だって、あたらないもん。

3敗することが前提の心構えなので、
全勝するような人たちと張り合う必要はありません。
使用予定のデッキがバレてもいいから、公の場でバンバン練習をしましょう。

自分の場合は、この「練習」がまったくできていませんでした。
お仕事の出勤日は対戦ができず、
休みの日は「カード触んなくてもいいや」となる、職業病状態。

ルガゾロにする、と決めてからフリー対戦した回数、
のべ、3回。やべぇ。

とはいえ、
去年の秋から流行っているデッキということもあり、
動かし方はなんとなく理解していました。
そこも謎な自信の一因かもしれません。


そんなこんなで、
ルガマッシとのスパーリングを一度も経験せず、
本番に臨むのです。



当日。

ここからは、当日のレポでCSPを取るまでの話。

1戦目 vsウルネクソルガレオ
ルガゾロはややソルガレオが重たいデッキ。
250のHPがワンパンできず、長期戦を余儀なくされる…。

初手でコスモッグが見えてやや萎えていたが、
出てきたアタッカーはウルトラネクロズマGX。

「はぁーー!いいデッキですねぇ!」

素直に感心。
フェアリーに対して厚くなっていて、
ソルガレオの欠点の打点もきちんと担保されている。
マネしたくなるデッキでした。

しかしお相手、マッシやウルネクミラーを想定しており、
採用していたポケモンのどうぐは「闘魂のまわし」。
ゾロアークがワンパンされずに済んだため、
セオリー通り、ソルガレオを無視して(本当はコスモッグのうちに倒したい)
ウルネク、テテフ、ホイッスル→テテフと倒して勝利。



2戦目 vsバルーンオーロット
環境予想の通り、マッシブーンを食ったであろうオーロットとの対面。
相手に先攻を与え、「たねありません」からオーロットであることを知る。発狂。

先1ミツロットを決められることはありませんでしたが、
炸裂バルーンを避けるように戦っていたら、時間切れに。
後攻まで動けるので、オドリドリでなんとかサイド3枚取りを成功させ、辛勝。


3戦目 vsバリヤード単
ここで知り合いにあたる。
2連勝してるんだから、まあ仕方ない。

が、お相手事故。

先2でウソッキーが縛られ、
かつパラレルシティ青向きで「ライオットビートでは倒せない」状況を作られるも、
後2のNから、かるいし、ルガルガン進化→つめできりさく とかいう強ムーブを決めて勝利。



この時、今日は"持ってる日"だと確信。上位を目指す。



4戦目 vsルガマッシ
先攻をとられる。
初のルガマッシ戦。
セオリー通りイワンコ→マッシブーンGXと食って、ひたすら つめできりさく。

ラストの負け筋、要求枚数4枚だったけど、
ちゃんと2枚手札+コルニからサーチで負け。
間違いなく、この日1番うまいルガマッシの方だった。

…この経験が後々活きる。


5戦目 vsルガマッシ
先攻をとる。
今回は先に出てきたウソッキー→マッシブーンGXと倒していく。
相手の苦し紛れの「ふりまわす」が80+20+2裏でゾロアークが10耐える。
マジで持ってる日。

相手のプレミも相まって辛勝。


6戦目 vsよるのこうしん
またもお知り合いの方。…東京でやろう。
先攻をとる。
初手のイワンコが後手で倒されなかったのと、
相手がシェイミをがめているのが相まって、盤面制圧。
オドリドリを挟みつつ、

プレミもあったけど、なんとか勝利。


7戦目 vsルガマッシ
先攻を取る。
お相手はNしか打ってこない。
ウソッキー→マッシブーンGX→マッシブーンGXと倒す。
改造ハンマーからNで前のミュウツーが立ち往生。

しかし負けじと、とりひきを打ちまくって、
4ターン後くらいに勝利札を引き当てて勝ち。



8戦目 vsルガマッシヤレユータン
先攻を取られる。
今度の相手はずーーーっとコルニさいはいしか言わない試合。

オドリドリスタートできたが、
場に出すゾロアが出すたび食われる。

めざめるダンス→こだはちサイキネでマッシブーンGXを倒しつつ、
デスローグや、つめできりさくだけでサイドを残り1まで詰めていく。

最後、ルガルガン対象のアセロラから、
自分の盤面がテテフとテテフだけに。
相手のディアンシーをグズマエナジードライブで縛るも、
さいはいからグズマを引かれ、逃げられる。
こちらの手札が12枚あれども勝利札はあらず。

さいはいだけで毎ターンエネを引かれまくり、負け。
惜しかった。


9戦目 vsゲロゲジュナイパー
先攻をとる。
先2でモクローを倒すも、相手のウソッキーがきつい。
ウソッキーを倒し、ゲロゲをデスローグで倒す。
しかし、
場がジュナイパーだけになり、最後のサイド残り2枚が延々と届かない。
ホイッスルを使おうにも、ホロウハントでシェイミが公開領域から全て消え去る。

Nで事故らせてから、
やっとのことで打ったオカルトマニアでマウントを取り返し、辛勝。



ザッとこんな感じの試合運びで7-2。



低くないオポだと感じていましたが、
決勝進出はならず。
ですが、ベスト32に食い込め、
スリーブゲットとなりました!


やったぜ。



想定通り、ルガマッシ以外の対戦では全て勝利。
逆に、絶対勝てないと踏んでいたルガマッシも4回中2回勝利と奮闘しました。

同じ勝利数の方のマッチアップを見ると、マッシブーン1、2回かそこらしか当たってないようです。

……なんでや。




話が一般化できてなくて申し訳ないですけど、
一例として、
「CSPを真面目に取る人はこんなことを考えている」
ってことが伝われば嬉しいです。


次は京都。
……さて、出られるでしょうか。

ではでは。
4/8 バトロコ高田馬場トレーナーズリーグもよろしく。d(℃。)






17/12/21 サンムーンレギュレーション カードリスト まとめ
17/12/21 サンムーンレギュレーション カードリスト まとめ
おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

先日、ジムバトルウィンターチャレンジ及び、アロコンクリスマスに向けて、
サンムーンレギュレーションに使えそうなカードをまとめました。

記事をタイプごとに分けたため、こちらにて
それぞれのページを閲覧していただければと思います。


添付の写真は、(17/12/17時点)での、
・トレーナーズのリスト
・下記リストに取り上げているポケモンリスト
になります。

また、最後に
どうやってデッキを組んだらいいかわからない、
という人向けに記事を発掘しましたので、
そちらもよしなに。


草タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712131353422273/

炎タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712140235225878/

水タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712141519186331/

雷タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712150105401619/

超タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712150422214360/

闘タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712162244302328/

悪タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712162253215545/

鋼タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712170147588172/

ドラゴンタイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712170458567842/

フェアリータイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712170517596476/

無色タイプ(17/12/17 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201712170636264952/

構築の指標(17/06/25 更新)
http://loloboulevard.diarynote.jp/201706251351117307/

2017/12/17 アロコンクリスマス 使用デッキと前日譚
2017/12/17 アロコンクリスマス 使用デッキと前日譚
2017/12/17 アロコンクリスマス 使用デッキと前日譚
おはこにゃばちにんこ。

今日は待ちに待ったアローラコンストラクションクリスマス、アロクリ!

このサンムーン環境、ぜっったい楽しい!!と前々から気にかけていたので、
きちんと準備をして臨みました。


使用デッキは「†叛逆の懲戒†」。
カウンターミミッキュを採用したポータウンジジーロンマニューラ


12/12(月)
ババロコウィンターバトルに参加。
使用「ジジーロンマニューラ」。
この時は、
レインボーエネルギー、マルチ付け替え、
月輪の祭壇、フーパ
を入れた悪タイプ寄りの構築。

この時、ジジーロンマニューラのポテンシャルの高さを感じる。
この日優勝されたたかたかさんの構築をもとに、
月輪の祭壇をポータウンに差し替え、
フーパをコケコに変更し、立ち上がりを重視した構築に。


12/13 (水)
この日はトレカパーク→渋谷MINTとハシゴ。
ここで、ガブルカの強さと、ホウオウの強さを再認識する。
ジジーロンとマニューラだけでは、この2つのデッキには勝ちきることができなかった。


そこで、コケコを増やし、
フェアリーのカプテテフを採用(ポータウン+サイコウェーブでガブリアスが倒せる)、
カウンターエネルギーで動かす型にシフトする。
また、だいしゃりんGXの後のホイッスルハンサムの動きはあまり強くないと判断。
ダブついたジジーロンやポータウンを処理するため、マーマネを採用。
空いた枠でサポートを厚めにし、事故に強くする。


12/14(木)
この日はホビステサード、チェルモのウィンターに参加。
ホウオウに対してかなり厚くなったものの、
ホウオウの相方にいる炎ポケモンが処理しきれないと悟る。
カキホウオウが強い。つらい。


vsカキホウオウ戦ではマニューラを使わないだろうと考えた。
そのため、マニューラではない進化ポケモンを採用することを検討。
さらにドロー力を担保するため、アローラサンドパンを採用してみることに。
ゆきかきでエネルギーやこだはちククイを手繰り寄せ、勝ちをもぎ取る形だ。
また、マニューラが抜けたことで、カプテテフを動かしやすくできるため、
基本エネルギーをフェアリーに変更。
また、「後1だいしゃりんGX」を厚く見てハラを4投にする。


12/15 (金)
この日はホビサーに参加。

おかしい。

アローラサンドパンを入れたはずなのにエネ事故を起こす。
この時点でのエネルギー配分は
ニコタマ4、カウンター4、フェアリー3。
だいしゃりんGXを宣言した後もやや事故気味になる。

また、SMEソルガレオやゾロアークの猛攻を受けきることができず、マニューラの必要性を再認識。
カウンターミミッキュという素晴らしい案もいただき、採用することに。
エネ事故はサンドパンを抜く代わりにエネくじを再度採用することで事故回避を狙っていく。
あと、当たり前の話だがハラ4投は弱かった。
だいしゃりんGXを打たない試合はザラにあるし、シロナ4投でいい。
ハラを抜く。

この時点で
ジジーロン4
マニューラ3-3
コケコ2
テテフGX2
妖テテフ1
ミミッキュ1

というポケモン配分に。



12/16(土)
ポケモンセンターメガトウキョー、フルコンプに参加。

メガトウキョーではなんとか3連勝。
このデッキの手ごたえを感じる。


その後のフルコンプ。


エネ事故に次ぐエネ事故。
だいしゃりんGX、その後のマーマネで15枚で山を掘ってもエネルギーにたどり着かない。
ミミッキュのサイド落ちも相まって
2回の大敗に膝をつく結果に。

ここで、
フェアリーを悪エネルギーに戻した点、
ガブリアスはミミッキュでも処理できる点、
ミミッキュはサイド落ちするときつい点、
ここから妖テテフを抜き、ミミッキュを厚くすることに。
引ける枚数の少ないロケット団のいやがらせも減らし、再度ハラを採用する。
エネくじやマルチつけかえもさらに増やし、回転を重視していく。
枠を作るため、泣く泣くポケモンいれかえを1枚減らすことにした。



これで完成。

マニューラ3-3
ジジーロン4
コケコ2
テテフGX2
ミミッキュ2

シロナ4
マーマネ2
ハラ1
いやがらせ1
ククイ2
グズマ3

ニコタマ4
カウンター4
悪3

ポータウン4

ハイパー4
ネスト2
エネくじ2
マルチつけかえ2
ポケモンいれかえ1
レスキュータンカ1
こだわりハチマキ4




いざ本番に臨む。


(結果はあんまりよくなかったので割愛)


振り返ると、
「だいしゃりんGXは強いが、10枚ドローだけでは勝ちきれない」
ことがわかった。
「この盤面をひっくり返すためには、あれとあれとあれを引けば良い」
という明確なプランは見えているのだが、「あれとあれとあれ」を引くことができない。
ビートダウンをする点では強いデッキだったが、
長期戦に持ち込まれると厳しいな、という印象だった。

もう少しサンムーンレギュレーションとの対峙が必要だと感じた。

……が、やはりスタンダードレギューレションもないがしろにはできないので、
並行して…………遊べるかなあ







無色タイプ


アタッカー

シルヴァディGX (SM4S) (SM4+) (PROMO)
専用のポケモンのどうぐ「ファイトメモリ」などが4種類用意されているポケモン。
炎、雷、闘、超タイプになれる可能性がある。
特性「ジャイロユニット」をもち、たねポケモンのにげるに必要なエネルギーがなくなる。
にげるに必要なエネルギーが多いたねポケモンGXと相性がいい。
ワザ「ターボドライブ」は、トラッシュからベンチポケモンに基本エネルギーを1枚つける効果。
ワザのエネルギーが多いポケモンを育てよう。
相手のHPが高いようなら、GXワザ「リベリオンGX」。
相手のベンチポケモンの数×50ダメージを与える。
このカード1枚できることがかなり多いので、器用なポケモンだ。



ジジーロンGX (SM1+) (SM4+)
ワザ「ぎゃくじょう」はベンチポケモンがダメージを受けていれば、
150という大ダメージを叩き出せるワザ。
相手の動きを鈍くしたいならワザ「ホーリーエッジ」で特殊エネルギーをトラッシュ。
自分の態勢を整えるならGXワザ「だいしゃりんGX」で手札を10枚にしよう。
GXポケモンの中で最もGXワザを使いやすく、サポート”ハラ”との相性がいい。



レックウザ (SMP1) (SM4+)
ワザ「ターボストーム」をもち、
トラッシュの基本エネルギーを2枚、ベンチポケモンにつけられる。
特殊エネルギー”ダブル無色エネルギー”1枚で使えて、
基本エネルギーを2枚もつけれるのだから、かなりお得だ。
しかし、ダメージが30と少ないため、やや使い勝手が悪い。
ワザ「ターボストーム」で育てるポケモンはダメージが大きいポケモンにしたい。



ひかるルギア (SM3+)
無無無のワザ「ぎんのつばさ」は、相手が特性を持つなら、120ダメージ。
無無無無のワザ「エアロフォース」は、エネルギーを1枚トラッシュして130ダメージ。
一見パッとしない性能だが、
・エネルギーの色を問わない点
・GXではないたねポケモンを倒すのに十分なダメージ量
であることから、様々なデッキに採用できる。
特に、GX主体のデッキは”フーパ(SM3+)”の特性「バンデットガード」に弱いため、
この”ひかるルギア”を採用して対策とすることが多い。
“マーシャドーGX(SM3N)”の特性「シャドーハント」で使いやすい点も評価。



ケンタロスGX (SM1M)
すべてのワザが特殊エネルギー”ダブル無色エネルギー”で使える。
ワザ「つのでつく」は効果をもたない60ダメージのワザ。
ワザ「いかり」は自分に乗っているダメカンの数だけダメージを増やせるワザ。
GXワザ「マッドブルGX」は自分に乗っているダメカンの数×30ダメージの大ワザ。
ダメカンが7,8個乗るだけで大体のポケモンが倒せるため、
スタート時にバトル場に置きたいポケモンだ。
相手に使われた時は、なるべくGXワザ「マッドブルGX」を使わせないようにしたい。
サポート”グズマ”で別のポケモンを攻撃したり、
小さいダメージでダメージを抑えてから、大きいダメージできぜつを狙ったりしよう。



カビゴンGX (PROMO)
GXワザ「ほんきをだすGX」が印象的なプロモカード。
ゲームの初回限定で封入された。
ワザエネルギーは無無無無無と重たいコストだが、
210ダメージでほとんどのポケモンをたおせるので、
積極的にねらっていきたい。
自分が状態異常 ねむり ならワザ「とどろくいびき」を使える。
サンムーンレギュレーションでは自分自身を ねむり にできる効果はないので、
この”カビゴンGX"自身のワザで ねむり になるしかない。



キテルグマGX (PROMO)
GXワザ「ビッグスローGX」をもつ。
相手のバトルポケモンそのものをトラッシュする豪快なワザだ。
ダメージだけじゃ倒せない、どうしようもない相手をトラッシュして、
有利な状態に持ち込もう。
ワザ「ダブルインパクト」はコインを二回投げ、オモテの数×100ダメージ。
ワザ「ベアハッグ」は次の相手の番、相手は逃げられなくなるワザ。
必要エネルギーがやや多いが、色を問わないため、
実はサポート”カキ”と相性のよいポケモンだ。



デカグースGX (SM1S)
特性「ガサいれ」をもつ。
相手の手札を毎ターン覗き見ることができ、その都度動きを変えることが可能。
相性がいいのは”オーロット(SM2L)”。
ワザ「ポルターガイスト」を使用する前にダメージを把握することができる。
また、サポート”スカル団のしたっぱ”も、使用前にエネルギーの枚数を見ることができるので、
無駄打ちせずに済む。
GXワザ「デカチャンスGX」は相手についているエネルギーが多いほどダメージが増えるワザ。
4個ついていれば210ダメージ出せるため、エネルギーが4個ついたほとんどのポケモンを倒せる。



スピンロトム (SM5S)
かわいい。
特性「ロトモーター」をもつ中で唯一、にげるに必要なエネルギーが0の"ロトム"。
ワザは相手のポケモン全員に20ダメージを与える「くるくるスピン」。
他の”ロトム”が戦いやすいように、あらかじめダメカンを載せておく役割だ。



ジジーロン (SM5M)
ワザ「げきりん」をもつ無色タイプのドラゴン。
“ゼクロム(SM3+)””レシラム(SM3+)”と同様に、HPが130で、
スタート時の砦として最適。
ワザ「りゅうのはどう」をもち、
山札を2枚とらっしゅしてしまうものの、安定して100ダメージを与えることができる。



チラチーノ (SM4S)
特殊なワザ「すごいおねだり」をもつ。
説明文が4行もある。すごい。
トラッシュにあるカードを2枚選び、”””手札に加えて良いかを相手にたずねる”””。すごい。
“””良いなら”””手札に加える。すごい。
“”"良くないなら”””、選んだカードをトラッシュに戻し、相手に80ダメージ。すごい。
ワザの説明文がポケカらしからぬ表現だらけで面白い。すごい。



ひかるアルセウス (SM3+)
特性「しんわのまもり」をもつ。
この”ひかるアルセウス”がバトル場にいるなら、ベンチポケモンがダメージを受けなくなる。
ワザは無無無無「アルティメットアロー」。
相手のポケモン全員に30ダメージを与える。
お互いに”ひかるアルセウス”をバトル場に出していたら、
このワザ「アルティメットアロー」はバトル場に30ダメージをあたえるだけのワザになる。シュール。



アシスト系

ヤレユータン (SM1M) (PROMO)
特性「さいはい」で手札が3枚になるように山札を引くことができる。
たった3枚であるが、手札が0になってしまうデッキではかなり重宝する特性だ。
ワザ「サイコキネシス」も相手のエネルギーの数ぶんダメージを増やせるワザなので、
アタッカーとしても優秀。



ヤレユータン (SM5S)
ワザ「リソースマネジメント」をもつ。
トラッシュにあるカードを3枚、山札の下に戻す効果。
サンムーンレギュレーションでは貴重なトラッシュからカードを救い出せる効果。
特に、山札を切らずに山札の下に戻すため、
山札を下から3枚引くサポート”ハンサム”との相性が良い。
手札に加えなくても、単純に特殊エネルギーを山札に返すだけでも十分強い。



シェイミ (SM5M)
ワザ「なかまをよぶ」をもつシェイミ。
山札からたねポケモンを2枚、ベンチに出せる。
“シェイミ(SM5M)"とは違い、タイプの指定はないが、2枚しか呼びだせない。
無色で使えるため、どんなデッキにも採用できる。



ミルタンク (SM4A)
特性「モーモーエール」をもつ。
この”ミルタンク”がバトル場にいるとき、場のポケモンにエネルギーをつけるたび、
ダメカンを9個も取り除くことができる。
つけるたび使える特性なので、
”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」での効果で鋼エネルギーをつけても使える。



ポリゴンZ (SM3H) (PROMO)
特性「しょきか」をもち、相手のポケモン全員を退化させ、進化ポケモンを手札に戻すことができる。
2進化デッキなら、ふしぎなアメで進化したポケモンはたねポケモンに戻すことができるし、
スタジアム”ポータウン”を採用すれば、進化するたびダメカンを3個乗せることができる。
ワザは「でんじほう」。80ダメージでデメリットありとやや使いにくいが、
特性「しょきか」を使った後はほとんどの進化ポケモンのHPは90以下まで下がるので、
でんじほうで十分倒しきれる。



ハーデリア (SM1S) (SM A)
特性「おたからサーチ」はこの”ハーデリア”を進化させたとき、
トラッシュからグッズを1枚、手札に加えることができる。
グッズをトラッシュから直接手札に戻す効果はこのカードしかないので、
採用理由は十分にある。
グッズ「ミッシングクローバー」を戻すこともできるので、
ロマンを求める方は是非。



キテルグマ (SMP1) (PROMO)
特性「あらかせぎ」が優秀。
この”キテルグマ”に進化したとき、山札を3枚引く。
山札を引くカードがあまり強くないサンムーンレギュレーションで
3枚引ける特性は重宝するだろう。







フェアリータイプ


アタッカー

ニンフィアGX (SM1+) (SM4+)
“イーブイ(SM1S)”の特性「エナジーしんか」からすぐに進化できるポケモン。
フェアリーエネルギー1つでワザ「マジカルリボン」が使える。
山札から好きなカードを3枚、手札に加えることができる。
ダメージこそ出ないものの、この「3枚」が非常に強い。
次の攻撃の準備に供えたり、相手のエネルギーをトラッシュするカードを持ってきたり、
回復するカードを持ってきたり。とにかくなんでもできる。
スタンダードレギュレーションでは相手を妨害するカードをひたすら持ってくることで、
相手にサイドを取らせずに勝ちきることができるデッキが入賞したことがあった。
サンムーンでも似た動きができるかもしれない。
相手の場が強くなってきたと感じたら、GXワザ「プリエールGX」。
ベンチポケモンを2匹選んで、ついているカードもろともすべて手札に戻させる。
2進化ポケモンを戻せれば、相手の戦略を大きく崩すことができる。



サーナイトGX (SM3N)
特性「ひみつのいずみ」で手札のフェアリーエネルギーを場のポケモンにつけることができる。
この”サーナイトGX”を2匹、3匹と並べてたくさんエネルギーをつけよう。
ワザ「インフィニットフォース」はお互いについているエネルギーの数×30ダメージ。
特殊エネルギーの"ダブル無色エネルギー”はもちろん2個分と数えるので、
簡単に150〜210ダメージを出せてしまう破格のワザだ。
終盤になったらGXワザ「トワイライトGX」でトラッシュのカードを山札に戻そう。
エネルギーを戻せれば、また特性「ひみつのいずみ」の出番だ。



アシスト系

ディアンシー (SM3H) (SM4+)
ワザ「きらめくいのり」でベンチのポケモンを進化させることができる。
先述の"サーナイトGX(SM3N)”の進化前、”ラルトス”や”キルリア"に使おう。
ワザ「ダイヤストーム」もフェアリーポケモンのダメカンを3つずつ取り除くことができるので、
かなりオススメのワザだ。



マシェード (SM4+)
特性「はっこう」をもつ。
草タイプにも”マシェード(SM1M)"がいるが、これと同じで、
フェアリータイプのポケモンを手札に加えることができる。
こちらも"サーナイトGX(SM3N)”の進化を助けるカードだ。



カプ・テテフ (SM4+)
超タイプの"カプ・テテフ(SM2+)”と同じワザ、同じステータスをもつ、フェアリータイプ。
ワザ「マジカルスワップ」のダメカンを乗せ変える効果は同じなので、
ワザ「サイコウェーブ」で与えるダメージが、
超タイプとフェアリータイプ、どちらが有効かを考えて選択しよう。



アブリボン (SM3H)
特性「みつあつめ」をもつ。
1ターンに1度、山札から基本エネルギーを2枚まで、手札に加える効果。
"サーナイトGX(SM3N)”のお供に最適で、
特性「ひみつのいずみ」でつけるエネルギーを補給しよう。


ドラゴンタイプ


アタッカー

ディアルガGX (SM5S)
GXワザ「タイムレスGX」はまさかまさかの相手のターンをスキップするワザ。
相手のポケモンに150ダメージを与えるとともに、そのまま次の自分の番を迎える。
このワザで相手のポケモンを倒せればサイドをもう一回取ることができるし、
HPの高いGXポケモンに回復するスキを与えずに倒すことができる。
ワザ「クロックアップ」は手札を6枚になるように山札を引く効果。
この”ディアルガGX”にエネルギーをつけるのは”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」。
“コイル”を確実に進化させるために、序盤は態勢を整えるのだ。
また、ワザ「ひきさく」は相手のかかっている効果を計算しないワザ。
これは”フーパ(SM3+)”の特性「バンデットガード」のダメージを受けない状態を無視できる。
ダメージこそ多くないものの、うまく使いたいワザだ。



オンバーンGX (SM3H)
ワザ「ディストーション」は次の相手の番、相手はグッズを使うことができない。
ワザ「ラウドソニック」は次の相手の番、相手は特殊エネルギーを手札からつけることができない。
どちらも相手を妨害することに特化している。
相手の動きを見て、どちらを使うか、考えよう。
GXワザ「ばくおんぱGX」は相手の場全員に50ダメージ与えるワザ。
ワザ「ディストーション」などで稼いだダメージと重ねて、一気にサイドが取れると気持ちがいい。



ガブリアス (SM5M)
サンムーンレギュレーションの環境とも言えるポケモン。
ワザ「おうじゃのやいば」はサポート”シロナ”を使った番、驚異の200ダメージを叩き出す。
HPが150と高く倒されにくい上に、200ダメージを出せる。
やっとのことで倒しても取れるサイドは1枚。
この”ガブリアス”が場にいれば、”ルカリオ(SM5M)”の特性「はどうよち」が使え、
ワザ「おうじゃのやいば」の200ダメージを使うのに必要なカードを山札から手札に加えることができる。
これだけの性能でGXポケモンではないのはずるい。
一撃で倒せない2進化GXポケモンには一旦ワザ「クイックダイブ」で50ダメージを与えておこう。
この”ガブリアス”がいるせいで、HP200のGXポケモンが非常に使いにくい…



アローラナッシーGX (SM4A)
かわいい。
ワザ「トロピカルヘッド」は自分についているエネルギーの数×20ダメージを
相手のポケモン1匹に与えるワザ。
エネルギーの枚数ではなく、個数を数えるため、
“フシギバナ(SM3+)”の特性「みつりんのぬし」と相性がいい。
基本草エネルギーを2枚つけるだけで、相手の場のポケモン1匹に80ダメージ与えることができるようになる。
また、GXワザ「タワーゴーランドGX」は180とダメージが大きく、
場についているすべてのエネルギーを、好きなように付け直すことができる。
この”アローラナッシーGX"についているエネルギーをすべてベンチポケモンにつけかえれば、
次の相手の番にきぜつしても大丈夫。



ジャラランガGX (SM2K)
“ディアルガGX(SM5S)”と同じくワザ「ひきさく」を持つ。
こちらはエネルギーが雷闘無無とかなり厳しいものの、130ダメージを出せる。
また、GXワザ「ゲキアッパーGX」は240ダメージと大きいダメージが出せる上、
スタジアム"喰いつくされた原野”を出せばHP250のポケモンも一撃で倒すことができる。
条件を満たせば、特殊エネルギー”超ブーストエネルギー”1枚だけで使えるぞ。



パルキアGX (SM5M)
ワザ「くうかんせいぎょ」はベンチポケモンのエネルギーを好きなように自分に付け替える効果。
この”パルキアGX"自身はグッズ”アクアパッチ”で水エネルギーをつけられないが、
水ポケモンにつけた水エネルギーを、このワザ「くうかんせいぎょ」で付け替えるというコンボができる。
たくさん水エネルギーをつけたらワザ「ハイドロプレッシャー」。
相手の場にエネルギーがたくさんあるようなら、GXワザ「ゼロバニッシュGX」ですべて山札に返そう。



アローラナッシー (SM4+)
ワザ「ナッシーパラダイス」はベンチの”タマタマ”を、
好きなだけ”アローラナッシー”または”アローラナッシーGX"に進化できるワザ。
ワザ「たまなげりゅうせいぐん」はこのポケモンについているエネルギーの個数だけコインを投げて、
オモテの数×80ダメージ。
このワザを使うために草無無と3つついているので、この時点で240ダメージを狙える。
先述の”アローラナッシーGX”と同様、“フシギバナ(SM3+)”の特性「みつりんのぬし」と相性がいい。
たくさん草エネルギーをつけて、ダメカンの流星群を叩き込もう。



ジジーロン (SM2K) (SM4+) (PROMO)
ワザ「パワーサイクロン」は便利なワザ。
ダメージを与えながら、自身についているエネルギーをベンチポケモンにつけかえる効果。
ワザ「ためる」でつけたエネルギーを、自分のベンチポケモンにつけかえるコンボが可能。
ダメージも80とそこそこあるので、次のポケモンへのアシストにぴったりだ。



アシスト系

ハクリュー (SM1M)
わざ「りゅうのいのり」が強い。
次の自分の番、自分はエネルギーを好きなだけ手札からつけることができる。
ドラゴンタイプのポケモンは、エネルギーをたくさんつける必要があるポケモンが多く、
このワザを使っておけば、ワザを使うための準備がかなりはかどる。
進化後の”カイリュー(SM1M)"も200ダメージをもつ大型ポケモンなので、
うまく進化させて戦いたい。


鋼タイプ


アタッカー

ネクロズマたそがれのたてがみGX (SM5S)
ワザ「メテオテンペスト」で相手のポケモンが消し飛んで行く。
鋼鋼鋼無というエネルギーに加え、3個もトラッシュすることになる、激重なワザだ。
しかし、その弱点を”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」が解決してくれる。
自分の番にエネルギーを4枚つけて、連打することが可能。
また、サイドが負けている時ならGXワザ「イクリプスサンGX」が使える。
エネルギーをトラッシュせずに大ダメージが与えられるため、
次の自分の番、ほぼ確実にワザ「メテオテンペスト」が使える。
エネルギーを温存したいときはワザ「ツメできりさく」だ。



ソルガレオGX (SM E)
特性「かがやくたてがみ」は自分の場のポケモンの弱点をなくすことができる特性。
自分自身の弱点もなくなるので、炎タイプのポケモンの攻撃でさえ一撃では倒されない。
ワザ「ターボストライク」は相手にダメージを与えながら、
ベンチポケモンにエネルギーを2枚つけることができるワザ。
これでベンチの”ソルガレオGX(SM E)or(SM1S)”をさらに育てるのだ。
ダメージが蓄積されたな、と感じたらGXワザ「プロミネンスGX」。
場のダメカンをすべて取り除く効果がある。
相手に倒されることがほとんどない、無敵要塞だ。



テッカグヤGX (SM4+)
このポケモンの注目ポイントは弱点。
鋼タイプには珍しく、雷タイプが弱点だ。
炎弱点が多い鋼タイプのデッキに1枚採用したい。
ワザは相手のにげるに必要なエネルギー×30追加の「ロケットフォール」と、
鋼無無無で使えるワザ「ムーンプレス」130ダメージ。
GXワザ「ブラスターGX」はサイドを表にしながら大ダメージを与えるワザ。
好きなカードを選んでサイドを手札に加えることができるようになる。
このポケモンもエネルギーが重いポケモンなので、
”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」でアシストしていきたい。



メタグロスGX (SM2L)
特性「ジオテックシステム」でトラッシュの鋼or超エネルギーをバトル場のポケモンにつけることができる。
ワザ「ギガハンマー」は次のターンワザを使えない効果だが、この"メタグロスGX”が3枚あれば、
にげるコスト3トラッシュして、そのトラッシュしたエネルギーを
再度 特性「ジオテックシステム」で付け直すことが可能。
「ギガハンマー」を連打するのだ。
“メタグロスGX”を3匹育てるのに使えるのがGXワザ「アルゴリズムGX」。
好きなカードを5枚も手札に加えられるので、グッズ”ふしぎなアメ"などを持ってこよう。



ソルガレオ◇(プリズムスター) (SM5S)
ワザ「ライジングスター」は相手の場のポケモンの数だけ、
トラッシュから鋼エネルギーを好きなようにつける効果。
終盤、相手のポケモンが出揃ったところで使えると、戦況が有利になりやすい。
エネルギーがこの”ソルガレオ◇”に溜まってきたらワザ「コロナインパクト」。
たねポケモンでGXポケモンでもないのに160ダメージも出せる。



ソルガレオGX (SM1S) (SM4+)
特性「ウルトラロード」を持ち、
ベンチの好きなポケモンをバトル場にだすことができる。
バトルポケモンが状態異常 マヒ でも ねむり でもベンチと入れ替えることができるので、
動きを封じる、いわゆるロックデッキに強い。
ワザ「メテオドライブ」は230ダメージで進化ポケモンも一撃で倒せるほど。
必要なエネルギーはGXワザ「ソルバーストGX」で集めよう。



アローラダグトリオ (SM5S)
ワザ「ゴールドラッシュ」が新しい。
手札の鋼エネルギーをトラッシュし、その枚数×30ダメージ。
スタジアム「テンガン山」でトラッシュから手札に鋼エネルギーを加えれば、
何度でもダメージを稼ぐことができる。
グッズ”エネルギーリサイクル”で5枚山札に戻せば、
山札から引いてきた鋼エネルギーをダメージに還元することもできる。
ロマンあふれるワザで鋼(ゴールド)を掘り当てよう。



ドータクン (SM5S)
ワザ「サイコレゾナンス」は相手の場に超タイプのポケモンがいるなら120ダメージを出せるワザ。
超タイプのポケモン、つまるところ”カプ・テテフGX(SM2L)”に強いカード。
120ダメージ出せると倒せるポケモンは多く、2進化GXにも圧力をかけられる。
うまく使いこなして試合を有利に運びたい。



ヒードラン (SM5S)
ワザ「ボイラーインパクト」は130ダメージ出せるワザ。
GXポケモンはのぞく、たねポケモンのHPは130までがほとんど。
たねポケモン同士でにらみ合いになった場合、130ダメージを出せる”ヒードラン”が有利。
エネルギーを2個トラッシュしてしまうが、
スタジアム”テンガン山”、”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」と合わせれば
無理なくワザを使うことができる。



レジスチル (SM4S)
ワザ「ターボアーム」で
ベンチポケモンに基本エネルギーをつけることができる。
鋼以外の基本エネルギーもつけることができるので、かなり使い勝手が良い。
特性「いわやまのうなり」の働いた“レジロック(SM4A)”がベンチにいれば、
ワザ「ターボアーム」のダメージを増やすことができる。
また、同じくベンチに”レジアイス(SM4A)"がいれば、ワザ「くろがねのこぶし」で
回復しながら戦うことができる。
専用のポケモンのどうぐ”古代のクリスタル”で受けるダメージを-30すれば、
さらに場持ちがよくなる。



アシスト系

カミツルギGX (SM4+)
特性「きりすてる」で相手の特殊エネルギーをトラッシュできる。
特殊エネルギー"ダブル無色エネルギー”が多い環境なので、
この特性が活きる場面は多い。
またGXワザ「スラッシュGX」はサイドを1枚とるワザ。
サイドをただ1枚とるだけなのだが、
確実に1枚とれるので序盤で使っても終盤で使っても強い。



ジバコイル (SM5S)
特性「マグネサーキット」がとにかく強い。
手札にある鋼エネルギーを自分の場にいるポケモンにつける効果。
自分の番の中でなら好きなだけ使えるので、
このポケモンには3回、このポケモンには2回……と分けてつけることが可能。
よく勘違いされやすいのは「一度にたくさんつける効果」だと思われること。
正しくは「1枚つける効果が何度でも使える」。
初心者相手には「マグネサーキットを使います」と回数分宣言してあげることが親切。
アタッカーが尽きてきたら、自身のワザ「でんじほう」を使うことも視野。



クチート (SM4S) (SM E)
ワザ「なかまをよぶ」で山札のたねポケモン2枚をベンチに置くことができる。
“サニーゴ(SM1S)”や”シェイミ(SM5M)"と同じ効果。
この“クチート"はさらにワザ「かみくだく」を持つ。
コインを投げてオモテなら、相手のバトルポケモンのエネルギーをトラッシュ。
どちらのワザもエネルギーの色が無色で使えるため、
鋼デッキでなくても採用できるのがこの”クチート”の強み。



トリデプス (SM5S)
特性「だいちのたて」で、自分の場の鋼ポケモンが、
特殊エネルギーのついた相手のポケモンからのダメージを受けなくなる。
スタンダードレギュレーションでは
サポート”オカルトマニア”で特性がなくなってしまい、対策されてしまうが、
サンムーンレギュレーションではこの特性をなくすカードは存在しない。
特殊エネルギーが主体のデッキにはこのカードを出せば勝てる可能性がある。


悪タイプ


アタッカー

アクジキングGX (SM4A) (SM4+)
GXワザ「グラトニーGX」は、このワザで相手のポケモンをきぜつさせると、サイドを2枚多く取れる。
エネルギーは悪悪悪悪悪と最重量級の重さだが、ここで便利なのが
ワザ「くいちらかす」。
山札の上から5枚をトラッシュし、
その中のエネルギーをすべてこの"アクジキング"につけることができる。
特殊エネルギーもつけることができるため、かなり優秀なワザだ。
ワザ「くいちらかす」を最大限に活かすデッキ、
(アクジキング4枚、悪エネルギー56枚)というブッとんだ構築がまかり通るほど。
おそらくポケカ史上最安値でデッキが組めるので、
資金難の方にオススメだ(オススメはしない)。



ゾロアークGX (SM3+)
特性「とりひき」で山札を2枚引ける!
ワザ「ライオットビート」はダブル無色エネルギーで安定してダメージを与えられる!
GXワザ「トリックスターGX」は相手の大ワザを自分のものとして使うことができる!
この便利すぎるワザや特性の盛り合わせが強い。
スタンダードレギュレーションではまず、
この"ゾロアークGX"を使うか、倒すか、の選択からデッキ構築がスタートするほど。
サンムーンレギュレーションではスタジアム"スカイフィールド"がないため、
相方やグッズの力を使ってダメージを稼ぐこととなる。
オススメは"エンニュート(SM2L)"。とポケモンのどうぐ「こだわりハチマキ」。
特性「ホットポイズン」で相手を状態異常どく と やけどにして、
ワザ「ライオットビート」を使えばGXポケモンに180ダメージを出すことができる。



マニューラ (SM5S) (PROMO)
新ワザ「あくのいましめ」をもつ。
相手の場の特性を持つポケモンの数×50ダメージを相手に与える。
ピンとこないかもしれないが、このワザ結構ダメージが出る。
相手の場には"カプ・テテフGX(SM2L)"が2枚、"ソルガレオ(SM E)"が1枚出ている。
この場合、150ダメージとなる。
基本エネルギー1枚で150ダメージも出せるのは、他に"ダストダス(SM2L)"くらい。
相手がワザ「あくのいましめ」では倒せないかなー、と思ったら、
ワザ「こごえるかぜ」で状態異常ねむりにしよう。勝機を伺うのだ。



フーパ (SM3+)
特性「バンデットガード」がとにかく強い。
EX、GXポケモンからのワザのダメージや効果を受けない。
"アローラキュウコン(SM2+)"同様、相手がGXポケモン主体のデッキなら、
このカードだけで完封することも可能。
ただしこちらはたねポケモンのため、"アローラベトベトン(SM1M)"の
特性「かがくのちから」で特性がなくなってしまう可能性がある。
"アローラベトベター"が入っているかどうか、相手の場を常に警戒して、うまく立ち回ろう。



ダークライGX (SM2+) (SM4+)
特性「リザレクション」はトラッシュではたらく特殊なもの。
この"ダークライGX"がトラッシュにいるなら、
トラッシュの基本悪エネルギー1枚をつけながらベンチに出ることができる。
ワザ「やみのさけめ」は130と使いやすく、
GXワザ「デッドエンドGX」は相手を状態異常にさえできれば、きぜつさせられる効果。
どちらも悪悪無で使えるワザなので、特性「リザレクション」によるアシストがかなり有効。



ブラッキーGX (SM1M)
"イーブイ(SM1S)"の特性「エナジーしんか」で悪エネルギーからすぐに進化できる。
ワザ「ひるがえす」は相手にダメージを与えながら、
自分はベンチに潜むことができる。
ダメージを受けないようにしながら育てて、
ワザ「シャドーバレット」で大ダメージを狙っていこう。
GXワザ「ナイトクライGX」は相手の場のエネルギーを2枚トラッシュできる。
特殊エネルギーをトラッシュできるだけでなく、
相手の「1ターンに1度しかできない、エネルギーをつける行為」を
2回分もなかったことにできる。
使い所が難しいGXワザだが、うまく使えれば一気に有利になる。



アローラベトベトンGX (SM3H)
GXワザ「トライハザードGX」はエネルギーなしで使える珍しいGXワザ。
相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出し、
状態異常どく やけど マヒのフルコースをくらわせる。
ワザ「ケミカルブレス」は相手の状態異常の数×70ダメージを追加できる。
"エンニュート(SM2L)"の特性「ホットポイズン」の状態異常どく と やけど
と組み合わせると150ダメージを与えられる。
そのうえ状態異常の効果でダメカンを3つ置けるので、合計180ダメージにもなる。
エネルギーがたくさんついたらあとはワザ「かみくだく」を使うのだ。
相手のエネルギーをトラッシュできるので、相手をさらに困らせることができる。



アローララッタGX (PROMO)
かわいい。
ワザ「なげすてまくる」は手札を2枚まで捨て、その枚数×40ダメージ。
3枚捨てさせてくれ。たのむ。
かわいい"ロトム(SM5M)"の特性「ロトモーター」を使えるようにするために、
ポケモンのどうぐを捨てると良い。
GXワザ「グッズマニアGX」でポケモンのどうぐをたくさん持ってこよう。
上記のワザはどちらもエネルギーなしで使えるワザなので、
もう1匹の"アローララッタGX"にエネルギーをつけて、
ワザ「ひっさつまえば」を使えるように準備しよう。



ダークライ◇(プリズムスター) (SM5S)
ベンチに出した時、特性「ナイトメアスター」を使える。
手札の悪エネルギーを2枚、このポケモンにつけることができる。
グッズ「エネルギーつけかえ」と合わせて使い、場のポケモンにエネルギーを渡そう。
ワザ「アビススリープ」は相手を状態異常ねむりにするワザ。
この ねむり はコインを2回投げて、両方オモテを出さないと回復しない。
相手がにげるをできない状況を作りやすいので、オススメのワザだ。



イベルタル (SM3+)
ワザ「デスウィング」をもつ。
相手に90ダメージを与えながら、
ベンチのポケモンに悪エネルギーをつけることができる。
90ダメージも与えておけば、
ベンチで育てたポケモンの大ワザで相手を倒しきることが可能。
この"イベルタル"でスタートしたときは、
あわてずワザ「ひるがえす」でベンチポケモンと入れ替えよう。



アローララッタ (SM3H)
かわいい。
エネルギーなしで使えるワザ「きょうかまえば」は、
この"アローララッタ"にポケモンのどうぐがついているなら、
ダメージが+50されるワザ。
ポケモンのどうぐ"こだわりハチマキ"をつければGXポケモンに90ダメージをお見舞いできる。
このワザを使っている間に、ベンチポケモンを育てよう。
進化前のポケモンには(SM1M)の"アローラコラッタ"がオススメ。
にげるコストもワザのエネルギー0で戦えるため、非常に便利だ。



ドンカラス (SM2K) (SM2+)
ワザ「レイブンクロー」は相手の場のダメカンの数だけダメージが増えるワザ。
"カプ・コケコ(SM2+)"のワザ「かいてんひこう」と組み合わせると、
相手の場にダメカンをたくさん残しやすく、ワザ「レイブンクロー」で
200ダメージを出すことも夢じゃない!



マニューラ (SM2+)
ワザ「あくのおきて」はお互いの 特性を持つポケモン全員に60ダメージ。
"ヤレユータン(SM1M)"なら2回、
"カプ・テテフGX(SM2L)"なら3回、
"ジュナイパーGX(SM A)"なら4回、
このワザを使えば倒しきれる。現実味はないが、十分狙える範囲ではある。
また、ワザ「あくのおきて」は全体で180ほどのダメカンをばらまけるので、
ある程度連打したあとは”カプ・テテフ(SM2+)”の
ワザ「マジカルスワップ」で動かしてしまうのもいいかもしれない。



アシスト系

ヤミラミ (SM2L) (SM2+) (SM4+)
ワザ「そくばく」は次の相手の番、相手がサポートをつかえなくなるワザ。
ダメージは出ず、グッズは使えるため、相手を拘束できる期間は短いが、
“ジュナイパーGX(SM A)”の特性「フェザーアロー」で、相手の動きが止まっている間、
ダメカンを置き続けることが可能。ずるい。
闘タイプ


アタッカー

ルガルガンGX (SM2L) (SM4+)
特性「ブラッディアイ」で相手のベンチポケモンをバトル場に呼ぶことができる。
サポート”グズマ"を使わずに倒したいポケモンを呼び出せるので、
こちらはサポート”シロナ”やサポート”マオ”を使ってやりたいことができる。
このコンボが強いため、
スタンダードレギュレーションでは"ゾロアークGX(SM3+)”とのタッグが大流行。
GXワザ「デスローグGX」は相手のベンチポケモンの数×50ダメージ。
相手が5匹並べたら、2進化GXも一撃で倒せる。



マッシブーンGX (SM4S)
ワザ「ジェットパンチ」が脅威。
エネルギー1枚でバトル場とベンチポケモン1匹に30ダメージずつ。
“ゾロア(SM3+)”が闘弱点でHPが60のため、一撃で倒されてしまう。
闘闘闘で打てるワザ「ナックルインパクト」は160ダメージ。
ポケモンのどうぐ”こだわりハチマキ”でたねポケモンGXをほぼ倒せるラインに。
ワザ「イクスパンションGX」は残りサイドの枚数×40ダメージ。
序盤に使いたいワザだが、エネルギーを溜め込んでる間に
サイド2、3枚とってしまうこともしばしば。



マーシャドーGX (SM3N)
トラッシュにあるたねポケモンの持つワザを使える特性「シャドーハント」。
特殊エネルギーの"レインボーエネルギー"や"ユニットエネルギー草炎水"、
"ユニットエネルギー雷超鋼"をつければ、ワザの選択肢が広がる。
また、GXワザ「ひゃくれつむそうGX」は基本エネルギーの数×50ダメージと
かなり大きなダメージが期待できる。
特性やワザの効果でたくさんこの"マーシャドーGX"に基本エネルギーを集めよう。



ルガルガンGX (SM P1) (SM2+) (SM4+)
通称昼ルガルガン。
ワザ「かみくだく」は相手のエネルギーをトラッシュできる。
相手のやりたいことを妨害しながら、
エネルギーを溜め込んだらGXワザ「ガルファングGX」。
200ダメージで相手のGXポケモンを倒すのだ。



カイリキーGX (SM2+)
ワザ「ふりおろす」は相手が進化ポケモンなら120ダメージ。
ワザ「がんばんくずし」は場のスタジアムをトラッシュしながら130ダメージ。
HPが250と高いので、相手の攻撃を耐えながら確実に倒していこう。
HPが高い相手にはGXワザ「マッスルパンチGX」で大ダメージを狙え。



シロデスナGX (PROMO)
GXワザ「サンドフィアーGX」は相手の山札から13枚を見て、
ポケモンのカードを全てトラッシュし、その枚数×60ダメージ。
一度に大ダメージを狙えるだけでなく、相手のポケモンをトラッシュできる点はそのあとの試合運びに大きく影響する。
なぜ13枚見るのかはナゾ。期待値の問題だろうか?
それとも不吉な数字になぞらえているのか…?



ラムパルド (SM5M)
ワザ「クリーンヒット」は闘エネルギー1つで進化ポケモンに120ダメージ与えることができる。
相手がたねポケモンなら闘エネルギーを3つつけてワザ「ワイルドボンバー」できぜつさせるのだ。
HPが150と高く、倒されにくいので、どんどんワザを使っていこう。
その間にベンチで新しい"ラムパルド"を育てるのだ。
うまくいけば特殊エネルギーの"超ブーストエネルギー◇"から
いきなりワザ「ワイルドボンバー」を使えるぞ!



レジロック (SM4A) (SM4+)
特性「いわやまのうなり」で"レジスチル(SM4S)"の与えるダメージを+10できる効果をもつ。
"レジスチル(SM4S)"のワザ「ターボアーム」でダメージを与えつつ、
エネルギーを蓄えよう。
この"レジロック"のワザは「ハードスイング」。110ダメージとやや半端な数字だが、
"ゾロアークGX(SM3+)"を弱点で倒すことができる。
うまくバトル場に呼び出して倒そう。
また、この"レジロック"が場に出ていれば、"レジアイス(SM4A)"の特性「ひょうざんのたて」がはたらく。



ナゲツケサル (SM1S) (SM1+) (SM4+) (PROMO)
ワザ「チームプレイ」はベンチにいる"ナゲツケサル"の数だけ
ダメージを増やすことのできるワザ。
後述の"ナゲツケサル(SM5M)"がベンチにいれば、
進化ポケモンに与えるダメージがさらに+30されるため、
かなりのダメージが期待できる。
闘タイプのたねポケモンなので、スタジアム"せせらぎの丘"との相性も良い。



キテルグマ (SM4A)
特性「もふもふ」を持つ。
炎タイプ以外から受けるダメージを-30できるため、かなり場持ちの良いポケモンだ。
ベンチにいてもこの特性ははたらくため、
ベンチにいれば、倒されることはまずないだろう。
ワザ「ふりおろす」は進化ポケモンに与えるダメージが増えるワザ。
……闘ポケモンは進化ポケモンが嫌いなのか?



ケケンカニ (SM3H) (PROMO)
スタンダードレギュレーションでは、
"ゾロアークGX(SM3+)"を殴り飛ばす役割で流行。
ワザ「ガッツハンマー」は自分にダメカンが乗っているなら、
そのダメカンの数だけ自分もダメージを受けてしまうワザ。
逆に言えば、無傷で使えうと闘エネルギー1つで80ダメージを与えるだけの強いワザとなる。
うまくダメージを受けないようにしながら戦おう。
ダメージを受けてしまったらサポート"アセロラ"で手札に戻し、
次の"ケケンカニ"にバトンタッチだ。



ルガルガン (SM2+)
ワザ「デンジャラスクロー」は
相手がたねポケモンならダメージが大きくなるワザ。
闘弱点のたねポケモン相手には180ダメージも与えることができ、
EX、GXポケモンを倒すのに貢献できる。



アシスト系


ルカリオ (SM5M)
後述の"ガブリアス(SM5M)"とタッグを組むポケモン。
自分の場に"ガブリアス"がいれば、特性「はどうよち」で
山札から好きなカードを手札に加えることができる。
ワザを使うためのエネルギーや、サポート"シロナ"を手札に加えて
"ガブリアス(SM5M)"をアシストするのだ。
ちなみに"ガブリアス"が倒されたあとも、
特殊エネルギー”カウンターエネルギー”でワザ「スカットジャブ」が使えるぞ。



ウソッキー (SM1+) (SM4+)
特性「みちをふさぐ」は相手のベンチに出せるポケモンの数を減らすことができる。
ベンチが4匹までしか出せないと、
"ゾロアークGX(SM3+)"のワザ「ライオットビート」のダメージが減ったり、
"カプ・テテフGX(SM2L)"を出すためのスペースがなくなったりする。
しかし、自分もこの"ウソッキー"1枚ぶん、
ベンチポケモンの枠を減らしているため、使う際は注意が必要。



ナゲツケサル (SM5M)
特性「パワースクラム」は自分の場の"ナゲツケサル"がワザを使うとき、
相手の進化ポケモンへのダメージを増やす効果。
先述の”ナゲツケサル(SM1S)"のワザ「チームプレイ」のダメージを増やし、
進化ポケモンに大ダメージをあたえることができる。
理想はこの"ナゲツケサル"2枚と、ワザ「チームプレイ」をもつ”ナゲツケサル(SM1S)"2枚で構築して、
進化ポケモンに対して100〜160ダメージを安定して出せると良い。



ドサイドン (SM3H)
進化したとき、相手の山札を3枚トラッシュする特性「やまおろし」は強力。
サポート"アセロラ"や、グッズ"スーパーポケモン回収"で
何度も進化するチャンスがあるので、
何度も特性「やまおろし」を使い、相手の山札の枚数を0にして勝利する方法が取れる。
HPも170と高いため、一撃できぜつさせられることはほとんどない。



ゴーリキー (SM2K) (SM2+)
2進化ポケモンに進化できる、途中の1進化ポケモンだが、優秀な特性をもつ。
特性「におうだち」は相手のワザや特性による、
ベンチへのダメージやダメカンを置く効果をすべて受けなくすることができる。
"オドリドリ(SM1+)"のワザ「あやかしのまい」、
"ジュナイパー(SM A)"の特性「フェザーアロー」、
"カプ・コケコ(SM2+)"のワザ「かいてんひこう」、
これらのベンチへのダメージや効果を受けない。
ただしバトル場にははたらかないため、
これらの効果がバトル場のポケモンに集中砲火される可能性もある…
超タイプ

アタッカー


エーフィGX (SM1S) (PROMO)
超タイプの低コスト速攻アタッカー。
”イーブイ(SM1S)”の特性「エナジーしんか」からワザ「サイケこうせん」を使えるのが優秀。
たねポケモンGXで押せ押せのデッキには状態異常のこんらんが有効。
エネルギーを多くつけるデッキにはワザ「サイコキネシス」で大ダメージを狙え。
HPの少ないポケモンが多いデッキにはGXワザ「ディヴィジョンGX」でサイドを一気取り。



ルナアーラGX (SM E)
2進化GXの中でもかなり小回りが効く。
にげる0の扱いやすさと、無無で使えるワザ「かっくう」。
ワザ「ルナジャベリン」+ポケモンのどうぐ”こだわりハチマキ"で1進化GXまでなら一撃できぜつさせられる。
さらにHPの大きい2進化GXポケモンにはGXワザ「レクイエムGX」で一気に決めろ。



ダストダス (SM2L) (SM2+) (SM4+) (PROMO)
ワザ「ゴミなだれ」は相手のトラッシュにあるグッズの数×20ダメージ。
「アローラの月光(SM2L)」発売当時、ぶっ壊れと謳われた1進化ポケモン。
このポケモンの登場により、グッズに依存したデッキの多くがお蔵入りすることになった。
サンムーンレギュレーションではグッズが多く入ったデッキは少ないものの、
グッズ”ハイパーボール”のコストとしてグッズをトラッシュしてしまうと、大変なことに。
逆にこの”ダストダス”を使う場合は、相手がグッズを使いたくなるように仕向けるのがポイント。
相手がなかなかトラッシュにグッズを置かない?
…しかたないなあ、サポート”マーズ”で無理やりトラッシュだ。



ミミッキュ (SM2L) (SM4+)
ワザ「まねっこ」は直前の相手の番に使ったワザ(GXワザを除く)を使うことができる。
特殊エネルギー”カウンターエネルギー”1枚でつかえるワザなので、
相手が大ワザを使ってきた次の番に、ワザ「まねっこ」を使えば大ダメージを返せる。
序盤に引いてきても、ワザ「くすねる」で態勢を整えるのにも貢献。



カプ・テテフGX (SM2L) (SM4+)
言わずと知れた、特性「ワンダータッチ」を持つ最高ランクGXポケモン。
ある動画ではこのカードを当てるまでパックを開封し続けるキチガイも登場。
山札にある好きなサポートを手札に加えることができる特性「ワンダータッチ」もさることながら、
ワザ「エナジードライブ」も攻撃として優秀。
ダブル無色エネルギー1枚だけで、相手によって60〜100ダメージを安定して出せるため、
中継ぎとして使うことができる。
ただし、HP170のたねGXは意外と倒されやすく、
締めのサポート”グズマ”で狙われることもしばしば。



ネクロズマGX (SM3N) (SM4+)
GXワザ「ブラックレイGX」が破格の強さ。
相手のEX・GXポケモンすべてに100ダメージを与えることができる。
GXポケモンといえど、100ダメージも与えてしまえば残りはある程度のダメージだけで倒せるように。
また、ワザ「プリズムバースト」は条件が厳しいものの、
超エネルギーを3枚トラッシュできれば、190ダメージを出すことができる。
スタンダードレギュレーションでは様々なデッキに出張していたが、
サンムーンレギュレーションではかなり相方を選ぶようだ。



ミュウツーGX (SM3+) (SM4+)
シールド戦の最高水準アタッカー。
ワザがどれも使いやすく、安定している。
ワザ「フルバースト」は自分についているエネルギーの数×30ダメージ。
ワザ「ちょうきゅうしゅう」はダメージを与えながら回復ができる。
GXワザ「サイコブレイクGX」は相手にかかっている効果を計算しない。
すなわち、"アローラキュウコン(SM2+)”の特性「ひかりのけっかい」を無視して
200ダメージを与えることも可能。



ロケット団のミミッキュGX (SM D)
先ほどの”ミュウツーGX(SM3+)”と同じく、安定してダメージが稼げるGXポケモン。
GXワザ「ばけのかわGX」は次の自分の番まで、ワザのダメージや効果を受けなくできる効果。
サイドを取りながら使うもよし、確実に次のターンにつなげるための延命措置にするもよし。
構築済みのカードにしてはスペックが高い子。つよい。
(そういえば雷ポケモンにサトピカGXいれなかったなあ…)



ドヒドイデGX (SM1+)
ワザ「とげキャノン」のロマン感がすごい。コイン4枚投げて、オモテの数×30ダメージ。
60ダメージが安定して出せると思いきや、0ダメージで何もできないこともしばしば。
ここで取りあげたいのはワザ「げきやばポイズン」。
相手のポケモンを状態異常 どく にする。この どく で乗るダメカンは脅威の10個。
このダメカン10個、なかなか優秀で、次の相手の番までこの どく が回復しなければ、
HP200のポケモンを倒すことができ、
なおかつ次にバトル場に出てくるポケモンにまたワザ「げきやばポイズン」を使うことが可能になる。
この時、ポケモンチェックできぜつするため、
”シェイミ(SM3+)”のワザ「まきかえす」でダメージを増やすことができない。←ここ重要。
ワザ「げきやばポイズン」でどうしようもない相手にはGXワザ「ドシェルターGX」。
150ダメージを与えながら、次の自分の番までワザのダメージや効果を受けなくなる。
超エネルギーを3つつけるまでが大変だが、ついた後が強い。



フワライド (SM5M)
新ワザ「ダメージはこび」を持っている。
なんと自分の場のポケモンすべてのダメカンを4つずつ、相手のバトルポケモンに乗せられる。
すなわち、すべてのポケモンにダメカンが4つずつ載っていたなら、
4×6=24個のダメカンを相手に乗せることができるのだ。GXポケモンもこれは耐えられないだろう。
“カプ・コケコ(SM 2+)”に対して非常に相性が良い。



ルナアーラ◇(プリズムスター) (SM5M)
ワザ「フルムーンスター」でトラッシュの超エネルギーをたくさんつけることができる。
後述の”ルナアーラGX(SM1M)”の特性「サイコトランス」と組み合わせることで、
場に大量のエネルギーを蓄え、使うことが可能。
そしてワザ「サイコストーム」で蓄えたエネルギーの枚数ぶん、ダメージを追加するのだ。
たねポケモンのプリズムスターは体力が高く、非常に優秀なカードが多い。
1枚しか使えないルールだが、うまく活用していきたい。



オドリドリ(まいまいスタイル) (SM1+) (SM4+)
スタンダードレギュレーションで「よるのこうしんデッキ」に対し猛威を振るうカード。
ワザ「あやかしのまい」は
相手のトラッシュにあるポケモンの枚数ぶんのダメカンを、好きなように置く効果。
一匹に集中して倒すもよし、綺麗に配分してかゆいところに手が届くようにするもよし。
相手のデッキによってはワザ「あやかしのまい」を連打すれば勝利する、なんてことも可能。
サンムーンレギュレーションではトラッシュに10枚以上のポケモンが置かれることがほぼないため、
ワザ「あやかしのまい」のチャンスは少ない。



チリーン (SM4S)
ワザ「ちんもくのすず」は特性をもった相手のポケモンを、
手札から場に出せないようにできる効果。
進化するGXポケモンは、進化後が特性を持っていることが多いので、
このワザだけで止めきることが可能。
ただし苦手な相手も多いため、一概に強いとは言えない。
苦手な相手は特性「エナジーしんか」をもつ”イーブイ(SM1S)”と、
ワザ「エナジードライブ」をもつ”カプ・テテフGX(SM2L)”。
両者ともワザ「ちんもくのすず」を使う前に場に出ることが多いため、防ぎようがない。



ラティオス (SM3+) (SM E)
ワザ「ブレイクスルー」が優秀。
バトル場に30、ベンチポケモン1匹に30、それぞれ与えられるカード。
GXポケモンに進化しそうなたねポケモンに30ダメージを与えておけば、
進化された後も倒しやすくなる。
的確に30ダメージを与えられる、慣れた人向きのカード。



パンプジン (SM4S)
ワザ「パンプキンボム」をもつ。
場についているポケモンのどうぐをトラッシュし、その枚数×40ダメージという、
条件付きだが高打点が狙えるカードだ。
サンムーンレギュレーションでは実用的なポケモンのどうぐが多くないため、
ほぼトラッシュに送るために採用することになる。
とてもかわいい”ロトム(SM5M)”の特性「ロトモーター」と組み合わせて、
終盤までのゲームプランを組み立てる遊びがしたい。



ムウマージ (SM4A)
ワザ「カオスウィール」で、相手はポケモンのどうぐ、スタジアム、特殊エネルギーを出せなくなる。
ダブル無色エネルギーが強いので、単純にそれを出させないことが強い。
サンムーンレギュレーションでは少ないが、
特殊エネルギーしか入っていないデッキにはこれだけで完封することも可能。
また、サンムーンレギュレーションでは手札が多くなることもしばしばあるので、
ワザ「くろまじゅつ」で手札の枚数×20ダメージがどでかいダメージに。



ひかるジラーチ (SM3+)
相手のポケモンをたねポケモンまで退化させるワザ「ほしのさだめ」。
2進化ポケモンがたねポケモンまで戻るため、
ある程度ダメカンを乗せていればそのまま気絶させることも可能。
ダメージ10があるため、ポケモンのどうぐ「こだわりハチマキ」をつけることで
GXポケモン相手には40ダメージを与えながら退化させられる。
このルールをうまく使って退化させながら気絶させたいところ。



ヨノワール (SM3H)
特性「やみのしょうたいじょう」で相手の手札を見て、たねポケモンをベンチに出させることができる。
ダメカンが3個のるため、これだけで致命傷になることも。
自身のワザ「マインドジャック」との相性も良く、
特性「やみのしょうたいじょう」を使って相手のベンチポケモンを5匹にすれば180ダメージを出せる。
諸々のコストが重たいポケモンではあるが、
書いてあるワザ、特性はどれも強いので、うまく使っていきたい。



ヤドキング (SM2+)
手札が0枚のとき、エネルギーなしで使えるワザ「まるごし」。
110ダメージを与えることができるため、たねポケモンは一撃で、
進化ポケモン、GXポケモンも2回の「まるごし」で倒すことが可能。
手札を0枚にするコツはサポート”プルメリ”や、
グッズ”ハイパーボール”による自分の手札をトラッシュする効果。
使えるカードは使い、残り手札が3枚になったところで、上記のカードを使えば、手札が0枚に。
おや、たしか手札を3枚にできる特性を持ったポケモンがいましたね……
勝利への采配をとるのはあのポケモンかもしれない。



ソーナンス (SM D)
ワザ「パーティアタック」をもつ。
自分の場のポケモンの数ぶんコインをなげ、表の数×30ダメージ。
スタンダードレギュレーションでは
スタジアム「スカイフィールド」と組み合わせて、最大270ダメージを狙うことができる。
サンムーンレギュレーションではややパッとしないワザとなってしまったが、
うまく超エネルギーをつけて180ダメージチャレンジをしたいところ。
相方は”ビクティニ(SM2K)”の特性「しょうりのほし」。



アシスト系


アローラベトベトン (SM1M) (SM4+)
特性「かがくのちから」でお互いのたねポケモンの特性をすべてなくすことができる。
“カプ・テテフGX(SM2L)”の特性「ワンダータッチ」や、
“ヤレユータン(SM1M)”の特性「さいはい」を止められる。
サンムーンレギュレーションではたねポケモンの特性があまり強くなく、
特性が強いたねポケモンはGXポケモンが多いので、
”グレイシアGX(SM5M)”の特性「いてつくひとみ」で事足りてしまうかもしれない。



マーシャドー (SM3+) (PROMO)
特性「やぶれかぶれ」はお互いの手札を山札に戻し、4枚引いて新たな手札にする効果。
スタンダードレギュレーションのサポート”N”を連発する環境とは違うため、
相手の手札に干渉できる貴重な効果。
ただし自分の手札も4枚になってしまうため、使うには相応の覚悟か、準備が必要。
自分の場に“ゾロアークGX(SM3+)”がいて特性「とりひき」が使えれば、
こちらの手札の枚数おかまいなしに使うことができる。



ルナアーラGX (SM1M) (SM4+)
特性「サイコトランス」が優秀。
自分の場の超エネルギーを自分の場の好きなポケモンに付け替えることができる。
手負いのバトルポケモンの超エネルギーを、一度他のポケモンに付け替えて、
グッズ「まんたんのくすり」を使用。エネルギーはトラッシュされず、HPは全回復。
またエネルギーをバトルポケモンに付け替えれば無傷のアタッカーとなる。
この時気をつけたいのが、(条件付きで超エネルギーとして扱っている)もの。
たとえば、特殊エネルギーの”超ブーストエネルギー◇(プリズムスター)”は
2進化ポケモンについている場合のみすべてのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。
これをたねポケモンなどに付け替えてしまうと、無色エネルギー1個分になってしまうため、
再度 特性「サイコトランス」で付け替えることはできなくなる。
常に冷静にプレイできる心構えが必要だ。



ウツロイドGX (SM4A)
特性「うつろなひかり」でお互いのバトルポケモンを状態異常 どく と こんらん にできる。
自分のバトルポケモンもこの特性の影響を受けてしまうが、
どく も こんらん もにげるができるので、にげるが使えるポケモンがいる状態で
特性「うつろなひかり」を使い、にげるを使ってアタッカーをバトル場に出そう。
GXワザ「パラサイトGX」は相手のサイドの枚数を2枚増やせるワザ。
ワザコスト、使用タイミング共にシビアだが、決まれば試合を大きく有利にできる。



ネクロズマあかつきのつばさGX (SM5M)
特性「インベイジョン」を持ち、ベンチからバトル場に出ることが可能。
バトル場のポケモンが状態異常 マヒ や ねむり でも、
特性「インベイジョン」でこの”ネクロズマあかつきのつばさGX”をバトル場に出せば、
状態異常をなくすことができる。
また、スタジアム”月輪の祭壇”が出ていれば、
超エネルギーを1つつけると、にげるコスト0でまたベンチに戻ることができる。
うまく使いこなせば、様々な状態異常を回復しつつ、アタッカーを再利用できる。
GXワザは、次の相手の番、ダメージや効果を受けなくなる「イクリプスムーンGX」。



ミカルゲ (SM5M)
ワザ「しろなきせかい」をもつ。名前がおしゃれ。
トラッシュにあるサポートを2枚、手札に加える効果。
グズマやアセロラを再利用できるのはサンムーンレギュレーションでは優秀。
また、ワザ「せんりつ」は相手のたねポケモンにワザを使わなくさせる効果。
進化しないたねポケモンにこのワザを使えれば、相手の動きを止めることができる。



ギラティナ◇(プリズムスター) (SM5M)
特性「カオティックスター」は手札からこの”ギラティナ◇”をベンチに出した時、
手札の超エネルギーを2枚、この”ギラティナ◇”につける効果。
先述の”ルナアーラGX(SM1M)”の特性「サイコトランス」と組み合わせれば、
特性「カオティックスター」でつけたエネルギーをそのまま別のポケモンに付け替えることが可能。
逆に、場のエネルギーをこの”ギラティナ◇”につければ、
いきなり大ワザで160ダメージを与えることができる。



オドリドリ(ふらふらスタイル) (SM1+) (SM4+)
特性「バイタルダンス」で山札の基本エネルギーを2枚、手札に加えられる。
グッズ”はかせのてがみ”がない、サンムーンレギュレーションの中では貴重な、
エネルギーサーチカードだ。
場のポケモンに1枚つけても手札にもう1枚が残るので、次の自分の番に使ったり、
手札の肥やしにしてグッズ"ハイパーボール”のコストにすることも可能。
サンムーンレギュレーションでは”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」や、
先ほどの”ギラティナ◇(プリズムスター)(SM5M)”の特性「カオティックスター」と相性が良い。



ダダリン (SM2L) (SM4+) (PROMO)
特性「はがねつかい」は自分の鋼タイプのポケモンのワザのダメージを10増やす効果。
自分自身はダメージを増やすことができないが、鋼タイプが主体のデッキには是非欲しい1枚。
ポケモンのどうぐ"こだわりハチマキ”でも10足りないダメージを補ったり、
"こだわりハチマキ"をつけなくても相手を倒せるようにできたりと、活躍のチャンスは多い。
この効果はこの”ダダリン”の数だけ重複するので、大ダメージを狙うことも可能。



ゲンガー (SM4S)
特性「むしばむのろい」で相手が手札からエネルギーをつけるたびに、
エネルギーをつけたポケモンにダメカンを2個乗せることができる。
この特性、重複する上に効果でつけたエネルギーにも対応している。
どういうことかというと、
この”ゲンガー”が場に2枚ある状態で、
相手が”ジバコイル(SM5S)”の特性「マグネサーキット」で鋼エネルギーを手札から4枚つけると、
(特性「むしばむのろい」1回でダメカン2個)×(ゲンガーが2枚)×(エネルギー4回つけた)=16個
のダメカンを置くことになる。
ワザはパッとしないゲンガーですが、放置しておくと大変なことになりますよ。



ハブネーク (SM3H) (SM4+)
特性「ポイズンアップ」をもつハブネーク。
状態異常 どく によるポケモンチェックでのダメカンを1つ多くできる。
状態異常をうまく使ったデッキには是非入れておきたいカードだ。
この効果も”ゲンガー (SM4S)”や”ダダリン (SM2L)"と同じく重複する。
一度のポケモンチェックでダメカンを最大5個も置かれるのはかなりしんどい。



エンニュート (SM4S)
ワザ「わるだくみ」で山札の好きなカードを2枚、手札に加えることができる。
すでに悪そうな雰囲気が醸し出されているが、さらに
ワザ「バッドポイズン」が相手を襲う。
なんとダメカンを4つも乗せられる状態異常 どく にできるのだ。
ここに先ほどの”ハブネーク (SM3H)”を組み合わせればどひどいことに。
ん?どくのダメカンが多ければ多いほど、どひどい事態になる……なるほどねえ…?



ヤレユータン (SM4A)
ワザ「もりのしゅうりや」を持つ。不思議なワザ名である。
トラッシュにあるポケモンのどうぐを3枚、手札に加える効果。
先述の”パンプジン (SM4S)”のダメージ源を3枚も回収できる。
是非とも組み合わせたいコンボだ。



ひかるミュウ (SM3+)
ワザ「でんせつのみちびき」は山札のエネルギーを2枚、
場のポケモンに好きなようにつけることができる。
このワザ、エネルギーに指定がないため、特殊エネルギーをつけることも可能。
HPが30と非常に倒されやすいため、
そこを逆手にとって特殊エネルギーの”カウンターエネルギー”を2枚つける戦術がとれる。
また、にげるのコストが0で扱いやすいので、
対戦スタート時にバトル場に是非とも出しておきたいカード。



カプ・テテフ (SM2+) (PROMO)
ワザ「マジカルスワップ」で相手の場のダメカンを好きなように移し変えることができる。
“カプ・コケコ(SM2+)”のワザ「かいてんひこう」でダメカンを多くのポケモンに少しずつ乗せれば、
ワザ「マジカルスワップ」で1匹や2匹のポケモンに集約させて一気に倒せる。
超無と、やや扱いにくいエネルギーコストだが、特殊エネルギーの”カウンターエネルギー"1枚で解決。



ドヒドイデ (SM1S)
特性「どくびし」をもつ。
相手のポケモンが にげる と効果を発揮し、
新しく出てきたバトルポケモンを状態異常 どく にする。
グッズ”ポケモンいれかえ”やサポート”グズマ”による入れ替えでは使えないため、
使用タイミングが限られる。
ただしサンムーンレギュレーションでは“カプ・コケコ(SM2+)”が
にげるを使う場面がかなり多いので、活躍のチャンスは多い。
相手に無理やり にげる を強いることもできないことはない。
→状態異常 こんらん にすることだ。
相手はこの状態異常を回復しないと、
ワザを使うときにコインを投げてウラなら失敗し、なおかつ30ダメージを受ける。
そして、こんらん は マヒやねむり と違い、にげる が選択できる。
にげるを使ってどくになるか、にげることなくワザを使ってコインを投げるか。
困る相手を見てにやにやできる楽しいカード。
雷タイプ

アタッカー

カプ・コケコ (SM C) (SM2+) (PROMO)
ワザ「かいてんひこう」と、にげるコスト0の使い勝手の良さから
あらゆるデッキに出張するアタッカー。
序盤にワザ「かいてんひこう」で10ダメージを相手のポケモン全員に与えることで、
その後の試合展開に大きく影響与えることができる。
終盤まれにある(あれ!10ダメージ足りないじゃん!)を解決できる。
カウンターエネルギーを採用したデッキなら、ワザ「ライトニングボール」を使うチャンスも大アリ。



カプ・コケコGX (SM2K) (SM4+) (PROMO)
特性「エアロトレイル」でどこからともなく現れるアタッカー。
場にある雷エネルギーをこの”カプ・コケコGX"につけかえて、バトル場に出る効果。
ワザ「てんくうのツメ」は130ダメージと大きく、GXポケモンは除いて大体のポケモンが倒せる。
GXワザ「カプサンダーGX」は相手の場のエネルギーが多いほど活躍する。
一発逆転の可能性を大きく秘めたポケモンだ。



レントラー (SM5M)
ルクシオ (SM5M) (PROMO)
こちらは2枚同時に紹介。
ルクシオのワザ「でんじしょうがい」は相手が次の番にグッズを使うことができなくなる。
グッズに依存したデッキには大いに貢献するワザだ。
先日紹介した”ひかるセレビィ(SM3+)”と組み合わせることで、
この”レントラー”に進化してもワザ「でんじしょうがい」を使うことが可能。
レントラーは特性「いかくのキバ」を持っており、相手のポケモンが与えるダメージを-30できる。
この特性は、ベンチポケモンに与えるダメージも減らすことができるので、かなり場持ちが良くなる。
ダメージを減らしながらワザ「でんじしょうがい」で相手をこまらせ、
ワザ「ボルテージアロー」で大ダメージを決めろ。



ライチュウGX (SM3+)
ワザ「パワフルスパーク」は場にある雷エネルギーの数だけダメージを増やすことができる。
スタンダードレギュレーションでは
グッズ”ピーピーマックス”やエネルギー”ダブルドラゴンエネルギー”でダメージを稼いでいたが、
サンムーンレギュレーションでは後述の”パチリス (SM5M)”のワザ「すりすりはつでん」くらいしかない…。
しかし、ワザ「かみなり」はダメージが大きく、GXワザ「ボルテールGX」も相手に麻痺にできたり、
戦える相手は多い。
ワザ「ほっぺすりすり」を持つピカチュウが再録されれば、あるいは。



ライコウ (SM3+)
ワザ「とどろくらいめい」は相手にダメージを与えつつ、
トラッシュからベンチポケモンに雷エネルギーをつけることができる。
先述の”ライチュウGX(SM3+)”のワザ「パワフルスパーク」におけるダメージ底上げには繋がりにくいが、
雷雷無のようなコストの重いワザを使えるようにするには十分。
盤面を整えるのに使おう。



デンジュモクGX (SM4+)
雷タイプのウルトラビースト。
特性「フラッシュヘッド」で特殊エネルギーをつけたポケモンからのダメージを受けない。
ダメージを受けない状態でワザ「ランブルワイヤー」を使えば、
相手の山札を減らすことができる。
ダメージも100と少なくなく、打点不足に悩まされることもない。
GXワザ「ライトニングGX」は相手の手札を見てサイドに置くワザ。
これで相手の手札のサポートをサイドにおいてしまえば、
また恐怖のワザ「ランブルワイヤー」の連打が始まるのだ。



クワガノンGX (SM1+)
ワザ「チャージビーム」が優秀。
相手に50ダメージを与えながらエネルギーをこの”クワガノンGX”につけることができる。
ワザ「ちょうでんじほう」は180と破格のダメージながらトラッシュするエネルギーは2個。
ダブル無色エネルギー1枚をトラッシュして、
次の自分の番にまたダブル無色エネルギーをつければ再度使用可能。
GXワザ「ギガトロンGX」はダメージこそ少ないものの、
ベンチポケモン全員に与える60ダメージはかなりのアドバンテージとなるだろう。
2進化ポケモンの進化前のたねポケモンを倒せればなお良い。



アローラゴローニャGX (SM4S)
GXワザ「ヘビーロックGX」が印象に残る2進化GXポケモン。
このワザで相手のポケモンを倒すことができれば、
次の相手の番、相手はカードが使えないので、
ベンチから新しく場に出したポケモンで戦うこととなる。
次の自分の番までそのままこの”アローラゴローニャGX”がバトル場に残り続ければ、
ワザ「ちょうでんじタックル」でまたサイドを取りに行くことが可能。
ロマン溢れるポケモンだ。



ゼクロム (SM3+)
先日紹介した”レシラム(SM3+)”と対をなすポケモン。
同じくワザ「げきりん」を持ち、相手のワザをけん制できる。
雷タイプのワザ「げきりん」、炎タイプのワザ「げきりん」、
どちらを採用するかが腕のみせどころ。


ロトム (SM5M)
かわいい。
特性「ロトモーター」を持つ雷タイプのロトム。一番かわいい。
ワザは「プラズマフラッシュ」。120ダメージも与えることができる。すごい。
他のフォルムのロトムと違い、
弱点をついた時の240ダメージは2進化GXポケモンをも倒すことができる。かっこいい。
しかし、次の自分の番までワザが使えなくなってしまう。かわいそう。
でもかわいいのですべて解決である。最the高。




アシスト系

ライチュウ (SM3N) (SM4+)
特性「エボルショック」が優秀。
相手のバトル場のポケモンをマヒにできる。
1回では倒せない相手をマヒにすることで、ターンを稼ぐことが可能。
スタンダードレギュレーションではグッズ”退化スプレー”を用いて、
何度も特性「エボルショック」を使うデッキが登場したくらい。
サンムーンレギュレーションではスタジアム”ポータウン”とサポート”アセロラ”を
組み合わせることで同じ動きをすることが可能。
苦手な相手はポケモンのどうぐ”エスケープボード”と、サポート”グズマ"。



クワガノン (SM1M) (SM C) (SM4+) (PROMO)
特性「ストロングチャージ」は山札からエネルギーをつけることができる随一の能力。
草エネルギーと雷エネルギーを好きなようにつけることができるため、様々なデッキと相性が良い。
先日紹介した”カプ・ブルルGX(SM C)”との相性も良いが、
サポート”デンジ”と組み合わせて雷タイプ主体で戦うことも可能。
自身のワザ「エレクトロキャノン」も150ダメージとかなり高い。



パチリス (SM5M)
トゲデマル (PROMO)
“パチリス”のワザ「すりすりはつでん」で、場の
ワザ「ほっぺすりすり」を持つポケモンそれぞれ に雷エネルギーをつけることができる。
スタンダードレギュレーションでは4種類のポケモンがワザ「ほっぺすりすり」を持つが、
サンムーンレギュレーションではこの”パチリス”とこの”トゲデマル”のみ。
(しかもこの"トゲデマル"のプロモカードは入手難易度がそこそこ高い…)
先述の”カプ・コケコGX(SM2K)”の特性「エアロトレイル」とうまく組み合わせたい。
水タイプ

アタッカー



グレイシアGX (SM5M)
スタンダードレギュレーションにて、
"ルガルガンGX+ゾロアークGX"のデッキの猛攻を止めるため現れた救世主。(止まったとは言っていない)
特性「いてつくひとみ」でEX・GXポケモンの特性をなくすことができる。
その抑止力からサンムーンレギュレーションでも採用されやすいポケモン。
ワザ「フロストバレット」も扱いやすく、
90ダメージを2回使えばGXポケモンでなくてもきぜつさせられる。
HPが大きい相手にはGXワザ「ポーラースピアGX」。
ベンチポケモンに与えた30ダメージを活かすのだ。



アローラキュウコンGX (SM2K)
公式大会で結果を残したことで大流行したGXポケモン。
3つのワザすべてが高いスペックをもつ。
ワザ「こおりのやいば」でベンチのたねポケモンをきぜつさせ、
ワザ「ブリザードエッジ」で場のEX・GXポケモンをきぜつさせ、
ダメージが溜まったところでGXワザ「クリアゲートGX」で乗せ変える。
バトルに慣れた人向け。適切な選択が勝利を呼び込む。



アローラキュウコン (SM2+) (SM4+)
特性「ひかりのけっかい」でGXポケモンからのダメージと効果を受けない。
サンムーンレギュレーションでは進化ポケモンの特性をなくす効果がないため、
このポケモンだけで完封することも可能。
ただし、HPが110と少なく、ワザ「オーロラビーム」が水無無で80ダメージしか与えられないため、
相手の非GXポケモンと殴り合いになると厳しい。
デッキを組む際は、まず特性「ひかりのけっかい」で詰まないかどうかを考えておこう。



ラプラスGX (SM1S)
序盤、終盤いつ使っても強いたねGXポケモン。
ワザ「もってくる」は3枚も山札を引くことができる。準備を整えるのだ。
ワザ「ブリザードバーン」は160ダメージと高い。グッズ”アクアパッチ"と相性がいいので比較的使いやすい。
GXワザ「れいとうビームGX」はダメージが100と少なめだが、マヒにできるため、
次の自分の番のブリザードバーンで確実に相手をきぜつさせる布石となる。



レジアイス (SM4A) (SM4+)
ロロたんぬのサンムーンレギュレーションにおける注目ポケモン。
自分の場にレジロックがいれば、特性「ひょうざんのたて」で2進化ポケモンからのダメージを受けない。
また、”レジスチル(SM4S)”のワザ「くろがねのこぶし」でHPを30回復させる追加効果を持たせられるので、
レジスチルが場に残りながら90ダメージを連発できる。
相手が2進化主体のデッキなら、少ないダメージながらもワザ「フロストスマッシュ」で善戦できる。
苦手な相手は”カプ・テテフGX(SM2L)”のワザ「エナジードライブ」。



カプ・レヒレGX (SM2+) (SM4+)
スタンダードレギュレーションでは採用例をあまり見ないが、
サンムーンレギュレーションでは活躍のチャンスがある守り神ポケモン。
GXワザ「カプストームGX」が非常に強く、
エネルギーがたくさんついてどうしようもないポケモンを山札に返すことが可能。
また、120ダメージをベンチポケモンにも与えられるワザ「ハイドロシュート」も詰めに使える。
序盤では扱いにくいが、グッズ”アクアパッチ"などが使える終盤にスタンバイできると、かなり脅威。



ヨワシGX (SM2L)
GXワザ「ブルーサージGX」は脅威の220ダメージ。
ポケモンのどうぐ"こだわりハチマキ"をつければ250ダメージとなり、
2進化のGXポケモンも倒すことができる。
エネルギーがやや重たいので、グッズ”アクアパッチ”でうまく育てたい。
たねポケモンなのにHPが210とかなり高く、倒されにくい。
水タイプのポケモンに多い弱点は草タイプだが、この”ヨワシGX"は雷弱点。
うまく弱点を分散して戦おう。



アシレーヌGX (SM A) (SM1+)
アローラ地方の御三家GXポケモンその3。
ワザ「バブルビート」は打点こそ稼ぎにくいものの、
HPが250で、GXワザ「グランエコーGX」で場のダメカンをすべてとりのぞくことができるため、
かなり長い間バトル場に居座ることができる。
倒されない間にベンチポケモンにグッズ”アクアパッチ”を使って水エネルギーを溜め込むのだ。
エネルギーが溜まっているならワザ「うみなり」もオススメだ。
相手のエネルギーを必ずトラッシュできるため、さらに倒されにくい無敵艦隊となる。



ギャラドスGX (SM4A)
先述の"ヨワシGX(SM2L)”に続いてエネルギーの重たいGXポケモン。
ワザ「たきのぼり」は水無無のエネルギー3つで70ダメージと微妙。
しかしワザ「りゅうのわざわい」は場にスタジアムが出ていれば200ダメージ。つよい。
水無無無無とかなり重たいコストに見えるが、
ダブル無色エネルギーが対応しているので、比較的成功させやすい。
序盤はGXワザ「ドレッドストームGX」で相手の場のエネルギーをトラッシュして時間を稼ごう。



アローラサンドパン (SM5M)
エネルギーなしで使えるワザ「トゲのよろい」が破格のつよさ。
バトル場に30ダメージ、次の相手の番にワザを受けた時6個のダメカンを乗せる。
ベンチポケモンを育てながら使えるワザは非常に優秀なため、
育てるのが大変な進化ポケモンデッキには重宝する。



エンペルト (SM5M)
ワザ「トータルコマンド」が強い。
お互いのベンチポケモンの数×20ダメージなので、最大は200ダメージ!
相手のベンチにポケモンがいなくても、
こちらのベンチだけで100ダメージは稼げるので、十分なダメージ量だ。
特殊エネルギーの”カウンターエネルギー”1枚で使えるワザコストも魅力。
使うことはあまりないが、水水無で使えるワザ「うずしお」、
こちらもエネルギーが必ずトラッシュできるのでベンチが足りないときはこちら。



ウォッシュロトム (SM5M)
かわいい。
例によって特性「ロトモーター」をもっている。
この”ウォッシュロトム”のワザは「ウォッシュアロー」。
ベンチポケモンに50ダメージ与えるワザだ。
このワザだけでサイドを取ることは難しいが、
相手のバトル場のポケモンににげるを使わせずに、
ワザ「ウォッシュアロー」を使えればずっと使い続けられるし、
次にバトル場に出てくるであろうポケモンを予測して50ダメージ与えておけば、
その後の試合運びが有利になる。



フロストロトム (SM5M)
かわいい。
特性「ロトモーター」を持つポケモンの中で最も高いダメージを狙える?ポケモン。
ワザ「フロストスマッシュ」は相手の場のエネルギーの数ぶんダメージが増える。
先述のグッズ”アクアパッチ”をたくさん使うポケモンたちを相手にすれば、
110〜150ダメージまでも狙うことができる。



オクタン (SM4S)
特殊エネルギー”カウンターエネルギー”の登場と同時に収録されたアタッカー。
サイドが負けているときにワザ「スペシャルほう」を”カウンターエネルギー”で使えると気持ちいい。
炎デッキ相手に猛威をふるうこと間違いなし。




オーダイル (SM3+)
後述の”アリゲイツ(SM3+)"から進化させるととても使いやすい進化ポケモン。
ワザ「かみくだく」はエネルギーを必ずトラッシュさせることができるうえ、
水無無と使いやすいワザとなっている。
ワザ「ハイドロスプラッシュ」もダメージが130と大きいのでオススメ。
手傷を負ったあとは次のアリゲイツに飛び込んできてもらおう。




ケルディオ (SM3+)
サンムーンレギュレーションの水ポケモンの中で扱いやすいたねポケモン。
ワザ「かくごのつるぎ」は相手のベンチポケモンの数だけダメージを増やすことができる。
グッズ”アクアパッチ”、特殊エネルギー”カウンターエネルギー”どちらにも対応しているので、
ベンチを並べるデッキに対してかなり脅威となる。




キングドラ (SM3H)
低コスト高打点アタッカー。
ワザ「トルネードショット」でバトル場に90、ベンチに30ダメージを与え、
ワザ「しおみず」の90ダメージで追い討ちをかける。
サンムーンレギュレーションでは”グレイシアGX(SM5M)"と相性が良く、
ベンチにダメージを与えながらワザ「しおみず」のチャンスをうかがっていくスタイル。



ギャラドス (SM3N)
スタンダードレギュレーションで猛威をふるったワザ「あたりちらす」。
トラッシュのコイキングの数だけダメージを増やすことができる。
1進化ポケモンでHP150はかなり高く、
ワザ「あたりちらす」もダブル無色エネルギーひとつで使える。
スタンダードレギュレーションでは見られなかった、
ワザ「スプラッシュバーン」 を使う場面もサンムーンレギュレーションではお目見えするかもしれない。



ゴルダック (SM1S)
超コスパポケモン。
ワザ「ダブルジェット」は手札の水エネルギーを2枚トラッシュすることで、
相手に120ダメージを与えることができる。
グッズ”エネルギー回収”を使いながら毎ターン120ダメージをお見舞いするのだ。
にげるがゼロなので、めちゃくちゃ扱いやすい。


アシスト系

アローラロコン (SM2K) (PROMO)
ワザ「みちしるべ」が強い。
エネルギーなしで山札からポケモンを2枚、手札に加えられる。
2進化ポケモンが主体のデッキには是非1枚採用したいポケモンだ。
サンムーンレギュレーションでは、手札に加えたあと、
サポート”N”で山札に返される心配が少ないため、安定して先発を任せられる。




アローラサンドパン (SM2K) (SM2+) (SM4+)
自分の番ごとに1枚、山札を引く特性「ゆきかき」。
山札を引くチャンスが限られているサンムーンレギュレーションでは貴重な特性だ。
サポート”マオ”を使って、好きなカードを山札の上におけば、
特性「ゆきかき」でそのカードを手札に加えることができる。
先述の”アローラサンドパン(SM5M)”と進化前のポケモンが同じため、
アローラサンド4枚、この”アローラサンドパン”2枚、先述の”アローラサンドパン(SM5M)”2枚
といった構築にすると非常に扱いやすい。




ユキノオー (SM5M)
特性「じゅひょうのめぐみ」は、進化させた時使える特性で、
トラッシュの水エネルギーを場のポケモンにつける。
グッズ”アクアパッチ”と違う点は、バトル場のポケモンにもつけることができる点。
グッズ”アクアパッチ"だけじゃ足りないエネルギー面をさらに強化する形だ。
(問題は、いかにしてトラッシュに水エネルギーを置くか……)




ナマコブシ (SM1S) (SM1+) (SM4+)
かわいい。
特性「とびだすなかみ」で相手にダメカンを6つ乗せることができる。
先述の”アローラサンドパン(SM5M)”と同様、ベンチのポケモンを育てながら壁になる役目だ。
しかしこの”ナマコブシ”にはワザ「れんぞくころがり」がある!!!
コインを投げて連続で9回オモテを出せば270ダメージで2進化GXポケモンを一撃でたおs




アリゲイツ (SM3+)
先述の”オーダイル (SM3+)”の進化元。
特性「とびこむ」でバトル場のポケモンのエネルギーをアリゲイツに集めることができる。
コンボを紹介すると、
バトル場のポケモンのエネルギーを特性「とびこむ」ですべてこの”アリゲイツ”に集め、
入れ替えたポケモン(エネルギーがなくなった状態)にグッズ”まんたんのくすり”を使ったり、
サポート”アセロラ”を使って手札に戻したりできる。
サポート”アセロラ”で手札に戻すポケモンが”オーダイル (SM3+)”なら、
また新しくこの”アリゲイツ”をベンチで進化させることができ、特性「とびこむ」が使える。
そしてバトル場の手負いの"オーダイル (SM3+)”をサポート”アセロラ”で……




マナフィ (SM3+)
シールド戦でお世話になったポケモン。
特性「しんかいのめぐみ」で水エネルギーがついたポケモンからダメカンを2つとりのぞく。
先述の"グレイシアGX (SM5M)”との相性が良く、倒されにくくできる。
HPの大きい水ポケモンを多く採用したデッキには是非入れたい1枚だ。



デリバード (SM2K)
ワザ「ガンガンプレゼント」は山札から好きなカードを手札に加える効果。
コイン判定があるものの、どんなカードも持ってこられる効果は非常に優秀。
序盤に必要なカードをたくさん集めよう。



ヨワシ (SM1S)
特性「おくびょう」を持つ。
場に出ているこの”ヨワシ”を手札に戻す効果。
使い方の例としては、
"ラプラスGX(SM1S)”のワザ「ブリザードバーン」を使った後、にげるを選択、
この”ヨワシ”をバトル場に出し、”ラプラスGX(SM1S)”にグッズ”アクアパッチ"でエネルギーを付け直す。
特性「おくびょう」で”ヨワシ"を手札に戻すことで、
再びバトル場に”ラプラスGX(SM1S)”を出すことができる。
一度ベンチに戻ると(ワザが使えない状態)がなくなるので、またワザ「ブリザードバーン」を使える。
というコンボだ。
グッズ”アクアパッチ"を使うためにバトル場に出るカード、というアシストポケモンだ。



サニーゴ (SM1M)
ワザ「なかまをよぶ」が便利なポケモン。
先述の”アローラロコン (SM2K)”のワザ「みちしるべ」との違いは、
ベンチに直接たねポケモンが出せる点。
ベンチに出して番を終わることで、次の自分の番にこのたねポケモンは進化できるのだ。
"アローラロコン (SM2K)"は進化後のポケモンを手札に加えるため、
この”サニーゴ”はたねポケモンを並べて、確実に次の自分の番に進化させるため。
それぞれの役割をうまく使い分けて戦況を有利にしよう。



炎タイプ

アタッカー

ホウオウGX (SM3H) (SM4+)
ワザ「フェニックスバーン」の180ダメージでほとんどの非GXポケモンはきぜつさせられる!
サポート"カキ"と組み合わせることで次の自分の番で確実にワザ「フェニックスバーン」が決まる!
ワザの連発はできないものの、
サポート"グズマ”や、グッズ"ポケモンいれかえ"でかかった効果を消せるので、再度 ワザ「フェニックスバーン」を使うことができる。
炎タイプには珍しい雷弱点なのも高評価。鋼ポケモンをけちらせ。


ひかるホウオウ (PROMO)
"ホウオウGX(SM3H)"と同じくサポート"カキ"から起動するアタッカー。
こちらはワザのダメージが110とひかえめなものの、特性「きんのはばたき」が優秀。
きぜつするとき、ベンチのポケモンに炎エネルギーを3個も付け直すことができるのだ。
相手の体力の少ないポケモンにはこの"ひかるホウオウ"でサイドを取りに行こう。


エンテイGX (SM3+)
シールド戦では猛威を振るった、安定したワザを持つポケモン。
炎炎無で打てるワザ「ほのおのキバ」は、一見地味に見えるものの、
ポケモンのどうぐ「こだわりハチマキ」と、"ゴウカザル(SM5S)"の特性「あつきとうし」と組み合わせると、
130ダメージ+やけどのダメカン6個でHP190のGXポケモンを1度のワザで気絶させることができる。
また、炎タイプのポケモンには珍しい、ベンチポケモンに大ダメージを与えるGXワザ「ブレイブバーンGX」を持っている。


レシラム (SM3+)
こちらもシールド戦では活躍したポケモン。
ダブル無色エネルギー1つで使えるワザ「げきりん」は、相手の中途半端なダメージを許さない。
たとえば、"ゾロアークGX(SM3+)"のワザ「ライオットビート」で120ダメージを受けたとしたら、
その次の自分の番のワザ「げきりん」は140ダメージになる。
なかなか倒れないタフさと、ワザ「げきりん」による相手へのプレッシャーも伴って、
色々なデッキに入る、かなり汎用性の高いポケモンだ。


ガオガエン (SM3+)
またもやシールド戦で活躍したポケモン。
こちらは条件がつくものの、炎無で打てるワザ「ガッデムパンチ」が130ダメージを出せるのが強い。
先述の"レシラム(SM3+)"に戦ってもらった後、満を辞して降臨させるのが良い。
HPは170と高く、炎炎無で打てるワザ「フレアドライブ」も180ダメージと強い。
2進化ポケモンにふさわしい、高水準のポケモンだ。


ガオガエンGX (SM A) (SM1+)
ポケモンカードサン&ムーン初期に発売した構築済みデッキに収録されたガオガエン。
当時は水ポケモンが強く、日の目を見なかったが、サンムーンレギュレーションでは強い。
HP250の耐久力に、扱いやすいワザ「ハッスルブロー」、大ダメージが出せるGXワザ「バーンスラムGX」と多彩。
先述の"ガオガエン(SM3+)"と組み合わせることで臨機応変に戦うことが可能。


エンニュートGX (SM2+)
高火力至上主義の時代に突如現れたダークホース。
全てのワザが炎エネルギー2つで打てるため、サポート"鍛冶屋"との相性が抜群。
ただし、サンムーンレギュレーションではサポート"鍛冶屋"がないので、
いかにして炎エネルギーを2つつけるかが腕の見せ所。
ワザ「ましょうのつめ」は最大250ダメージを出すことができるため、
終盤に使うことができれば、勝ちに直結する。


エンニュート (SM5S)
状態異常のオンパレード。
炎エネルギー1つで打てるワザ「パニックどく」で相手を撹乱し、
状態異常が続くようなら、炎無のワザ「アサシンネイル」で大ダメージを狙える。
"エンニュート(SM2L)”の特性「ホットポイズン」との相性も良く、
序盤からワザ「アサシンネイル」の大ダメージを狙うことも可能。


リザードンGX (SM3H)
ワザ「ぐれんのあらし」の300ダメージは条件無しの最高ダメージ。
これを耐えるポケモンはまずいない。
カキを使って一気にヒトカゲを育てよう。
終盤はGXワザ「レイジングアウトGX」で相手の山札を一気にトラッシュし、
キーカードをトラッシュに送りこもう。


バクガメスGX (SM2K)
スタンダードレギュレーションで猛威を振るうバクガメスGX。
鍛冶屋がないため今までのようにワザ「ぐれんのほのお」を連発することは難しいが、
GXワザ「ニトロタンクGX」の優秀さは健在。
大型GXポケモンのワザコストを一気に集めて、終盤に備えるのだ。


ヒートロトム (SM5S)
かわいい。
前回紹介した”カットロトム(SM5S)”と同様に、特性「ロトモーター」を持つ。
ワザは追加効果無しの80ダメージ。一見パッとしないが、
弱点をうまくつくことで相手の鋼ポケモンや草ポケモンに大ダメージを与えることができる。
ポケモンのどうぐ“こだわりハチマキ”と組み合わせれば(80+30)×2で220ダメージだ。

シャンデラ (SM2L)
若干アシストよりのアタッカー。
特性「シャドームーブ」はお互いの場のポケモン1匹から、誰かにダメカンを乗せかえる効果。
なんと、自分の場から相手の場にダメカンを送り込むことが可能。
ワザ「ほのおでこがす」は1エネで50ダメージ+やけど とコストに見合わない高水準のワザ。
ダメカンを操ってちょうどのダメージで倒せるように調整しつつ、
次にバトル場に出るポケモンにプレッシャーをかけるのだ。


アシスト系

エンニュート (SM2L) (SM2+) (SM4+)
特性「ホットポイズン」が圧倒的強さ。
どく と やけど を同時にお見舞いすることができ、直後のポケモンチェックで確実にダメカンを3個載せることができる。
相手を状態異常にする目的もさることながら、ワザによるダメージで足りない分を補うことができる。
たまにワザ「かえんほうしゃ」を使わせるのも楽しい。


オドリドリ (SM1+)
注目されていないが、かなり高水準のアシスト持ち。
ワザ「じょうねつのダンス」は炎タイプのポケモンを3枚まで、ベンチに出せる。
スタンダードレギュレーションにおけるサポート”アズサ”と同じ役割だ。
先述の”ガオガエンGX(SM A)”と組み合わせることで盤面を整えるのに一役買う。
また、ワザ「メラメラ」は相手のエネルギーを確実にトラッシュできる効果をもつ。
たねポケモンにおけるエネルギーをトラッシュする効果は、コイン判定を伴う効果がほとんどなので、
コイン判定なしでのこの効果は優秀。
問題は「メラメラ」を連発するとこちらのエネルギーも無くなってしまうこと…。


ゴウカザル (SM5S)
特性「あつきとうし」を引っさげてシンオウの御三家が推参。
やけどで乗るダメカンの数が6個になる。昨年よりルール変更のあった やけど をさらに強化する形だ。
自身もワザの効果で相手のバトルポケモンをやけどにすることが可能。
小回りの利かない相手はやけどのダメカンだけで倒すことも可能。


ウルガモス (SM3+)
特性「あついせんぷう」でバトル場のポケモンをベンチに送ることができる。
使い所が難しい特性だが、相手が壁としてバトル場に出したポケモンを退場させられる効果は大きい。
新しくバトル場に出すポケモンは相手が選ぶことになるが、
相手が(どれを出してもつらい!)と思うような盤面を作れていたら完璧。


クイタラン (SM3H)
ダブル無色エネルギーひとつで使えるワザ「かぎわける」でトラッシュのカードを手札に加えることができる。
スタンダードレギュレーションと違い、トラッシュのカードを再利用できる効果は少ないので、
サンムーンレギュレーションでは重宝するカードだ。


ビクティニ (SM2K)
画像のリストには載せ忘れていたが、こちらでは記載させていただく。
特性「しょうりのほし」が最強!
ワザによるコイン判定が気に入らなかった場合、はじめから投げなおすことができる。
(コインを複数回投げるワザは、1回めから投げなおす。)
ワザの効果のみにはたらくので、
グッズ”クラッシュハンマー”でのコイン判定や、やけどのポケモンチェックでのコイン判定を投げなおすことはできない。
草タイプ

アタッカー

グソクムシャGX (SM3N)
現環境スタンダードレギュレーションで名を馳せるメインアタッカー。
ワザ「であいがしら」は草エネ1枚で120ダメージを出せるコスパの良さは随一。
うまく場に残れたらワザ「アーマープレス」でさらに耐久したり、
GXワザ「ザンクロスGX」でベンチに控えたりできる、めちゃくちゃ器用なやつ。
しかもその強さは特性に依存しないため、妨害されにくい。


カプ・ブルルGX (SM C) (SM2+)
ワザ「しぜんのさばき」で180ダメージを叩き出すたねポケモンの中での最高水準アタッカー。
後述の"クワガノン(SM1M)”の特性「ストロングチャージ」と組み合わせることで毎番180ダメージを狙える。
ダメージが溜まってきたらGXワザ「カプワイルドGX」。
150ダメージで相手をきぜつさせながら全回復できると最高。次の自分の番の「しぜんのさばき」で追い討ちをかけろ。


ラランテスGX (SM1S)
ワザ「フラワーサプライ」が非常に優秀なアタッカー。
トラッシュの草エネルギーを
自分自身につけて次の自分の番にGXワザ「クロロサイズGX」を使ったり、
ベンチポケモンにつけて次のアタッカーを育てたりできる。
ワザ「ソーラーブレード」で回復しながら耐久もできるので”グソクムシャGX(SM3N)”と同じく器用なやつ。


ジュナイパーGX (SM A) (SM1+)
スタンダードレギュレーションで特性「フェザーアロー」が猛威を振るった御三家GX。
毎番降り注ぐダメカンの嵐は相手にかなりのプレッシャーを与えられる。
GXワザの「ホロウハントGX」も非常に優秀。トラッシュのサポートカードを手札に加えて次の自分の番に備えるのだ。
サンムーンレギュレーションでも同じように使いたいところだが、
スタジアム"巨大植物の森"がないルール、”グレイシアGX(SM5M)”の特性「いてつくひとみ」により、やや向かい風。


リーフィアGX(SM5S)
最新弾「ウルトラサン」で収録された新しいイーブイの進化系GX。
特性「あおばのいぶき」の毎ターン50ダメージ回復という驚異の耐久力で倒されないようにしながら、
ワザ「ソーラービーム」で110ダメージを連打していく。
GXワザ「グランブルームGX」で一気に体制を整えて、対戦を有利にできる。
オススメの進化先は後述の”ラランテス(SM1+)”。特性「にほんばれ」で「ソーラービーム」のダメージを増やそう。


フェローチェGX (SM4+)
ワザ「ファストレイド」で先攻のはじめの番からワザが使えるずるいやつ。
ワザ「クルーエルスパイク」もダメージは少ないものの、状態異常のこんらんは非常に優秀なので、積極的に狙っていきたい。
こちらも”リーフィアGX(SM5S)”と同じく、”ラランテス(SM1+)”の特性「にほんばれ」と相性が良い。
スタンダードレギュレーションでは”ちからのハチマキ”や”巨大植物の森”のおかげで強く出られたが、
サンムーンレギュレーションでは少し火力不足に悩まされるかもしれない。


ひかるゲノセクト (SM3+)
ワザ「ガイブラスター」で大ダメージを狙える、ロマンあふれる色違いポケモン。
後述の”フシギバナ(SM3+)”の特性「みつりんのぬし」と組み合わせることで一度に210ダメージを出すことも可能。
特性「エナジーリロード」で必要なダメージを管理しながらスタイリッシュに戦える。


オーロット(SM2L)
ワザ「ポルターガイスト」は相手の手札を見て、その中のトレーナーズの数×30ダメージ。
ピンとこないかもしれないが、トレーナーズとは、グッズだけでなくサポートもスタジアムも含むため、
相手の手札が6枚あればほとんどの確率で90〜120ダメージを出すことができる。
サンムーンレギュレーションでは手札を多く残す戦い方をするデッキも少なくない。
GXポケモンを180ダメージで倒せた時の気持ち良さは格別。(0ダメージの悲しさも格別……)



ドダイトス (SM5S)
最新弾「ウルトラサン」で登場したシンオウ地方御三家のポケモン。
HP180という高い耐久に180ダメージを出せるワザ「じしん」を持った超大型ポケモン。
後述の”フシギバナ(SM3+)"と組み合わせたり、”超ブーストエネルギー(SM5M)”で一気に育てたり、
ワザ「じしん」を打てるようにするプロセスは様々。


カットロトム(SM5S)
かわいい。
新特性「ロトモーター」は9枚のポケモンのどうぐをトラッシュに置くことで、
ワザがエネルギーなしで使えるようになるすごいやつ。
カットロトムの場合のワザは「スペシャルカット」。相手の特殊エネルギーをトラッシュすることができる。
ダメージがやや少ないので、相手の場の状況から判断して使おう。
大問題は、いかにしてポケモンのどうぐを9枚トラッシュに置くか……。


アシスト系

シェイミ (SM3+)
シールド戦では大変お世話になったワザ「ぱたぱた」。
手札を毎番6枚にすることで序盤の動きを安定させることができる。
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしたら、ワザ「まきかえす」。120ダメージも出せてアタッカーへ変貌。
“カウンターエネルギー(SM4A)”と相性がいいので、このシェイミと一緒に手札に隠し持って、
場に出していきなり、ワザ「まきかえす」を宣言することで相手を驚かすこともできる。


ラランテス (SM1+) (SM4+)
草・炎デッキを大幅にパワーアップできる特性「にほんばれ」。
相手のバトルポケモンに与えるワザのダメージが+20される。
この効果、「にほんばれ」の数だけ重ねることができるので、
ラランテスを4匹、ベンチに並べれば+80ダメージ!
自身のワザ「ソーラービーム」も160ダメージになるので、アシストしつつもアタッカーに!
1進化の特性なので、"アローラベトベトン(SM1M)”の特性「かがくのちから」でもなくならない。


フシギバナ (SM3+)
前述のアタッカーに何度か登場した、特性「みつりんのぬし」を持つ。
基本草エネルギーを2個分として扱うことができるので、
基本草エネルギーを2枚つければ、ほとんどの草ポケモンのワザが使えるようになる。
エネルギーが多ければ多いほどダメージが上がるワザと組み合わせるもよし、
コストの重いワザを早くから使えるようにするもよし。
ロマンあふれるカントー地方の御三家ポケモンだ。
ただし、例によってスタジアム”巨大植物の森"がないので進化が大変…


ひかるセレビィ (SM3+)
特性「タイムリコール」で進化ポケモンが進化前のワザを使えるようになる。
後述予定の”ルクシオ(SM5M)”のワザ「でんじしょうがい」を、”レントラー(SM5M)”に進化させたあとに使える!!
というコンボがポニータ石井さんの動画で紹介されていた。
いろいろ悪さができるカードではあるが、サンムーンレギュレーションだと構築の幅は狭い。


マシェード (SM1M)
特性「はっこう」により、山札の草ポケモンを手札に加えることができるカード。
進化が大変な2進化ポケモンを確実に進化させたり、
進化先が違うカードが何種類か入っているデッキで、安定して欲しい方の進化先を手札に加えたり。
“リーフィアGX(SM5S)”のGXワザ「グランブルームGX」でベンチのネマシュをこのカードに進化させることができれば、
そのあとの試合展開が大きく有利にできる。


シェイミ (SM5S)
けしからんおなか。
今までのワザ「なかまをよぶ」とはうってかわって新しいテキストになった「てまねき」。
それぞれタイプの違うたねポケモンを3枚選んでベンチに出す。
タイプが統一されたデッキでは使いにくいが、
2種類以上の進化ポケモンを採用したデッキや、特性を持ったたねポケモンが採用されたデッキとは相性がいい。
スタンダードレギュレーションで流行りの『グソクゾロ』で言えば、
「コソクムシ、ゾロア、ウソッキーをベンチに出します」なんてことが可能。





草ポケモンの紹介は以上になります。
ウィンターバトルが終わる前に全タイプ紹介したいところ………

ではではd(℃。)

2017/11/19〜2017/12/03 シティリーグからバトクロ予選までのハイライト
2017/11/19〜2017/12/03 シティリーグからバトクロ予選までのハイライト
2017/11/19〜2017/12/03 シティリーグからバトクロ予選までのハイライト
おはこにゃばちにんこ。
ロロたんぬです。

みらチャンでのバトクロ予選が終わってから
ここひと月ほどのポケカの話をば。

戦績はボロッボロだったので、使用デッキと解説をします。


シティリーグ秋葉イエサブ
使用 : マッシブーンルガルガン+マツブサガブリアス

フリー用に組んでたマツブサガブリアスデッキを調整して本戦用に改良。

補足
(ガブリアス…
 HP130 にげる0 弱点 草
 闘  アサルトターボ 60  場のポケモン1匹にトラッシュのエネルギーをつける。
 闘闘 かみちぎる   80+ 相手がEXポケモンなら80ダメージ追加)


こだわりハチマキ+ストロングエネルギー+アサルトターボの110ダメージで
ゾロアークを弱点ワンパンしつつ、アタッカーにエネをつけていく。メレシーやランドロスにできない動き。
逃げる0なのでグズマとの相性も良い。

バトコンが能動的に採用できるので、後半のNにも強い。
デッキ圧縮後に、コルニやプラターヌからパズルを引いての再利用も強い。

結果は
期待のゾロアークには一度しか当たらず、2-5と大敗。
ゾロアーク以外に勝てない構築&プレイングだったため、無残な結果に。精進。



チャンピオンズリーグ池袋
使用 : カウンターコケコゾロアーク

カウンターコケコバットから派生し、ジュナイパーにも勝てるカウンターデッキ。
使用する色物はウソッキー、エンテイ、ビリジオン、エーフィEX。
ゾロアークをコケコの相方に据えることで、単体攻撃力の強化と、終盤のNに対して強くしました。
(余談…自主大会を含め、大型大会で初めてゾロアークGXを採用しました)

結果は
1-3でドロップと、またも大敗。
今回はそもそもの練習不足と経験値の浅さで、なぜ負けたかもよくわからず。反省。



バトルクロスロードフルコンプ予選、1週目
使用 : 谷ベースのマーシャドー行進

一周まわって夜の行進
ジュナイパーやマッシブーンの増加、オドリドリによるテキトーな行進対策を潰すために
闘魂のまわし3枚を採用したマーシャドー行進。CL2018横浜大会の構築に近い。

ゾロアークGXを使わず、攻撃に回れるカードを多めに採用。
谷を増やすことでまわしバケッチャを酷使し、中耐久で速攻を仕掛ける。
ピン差しのカウンターキャッチャーで雑なサイド管理も許さない。

結果は
八王子初戦負け、横浜落選。
なんかよくわからんけどそもそも戦わせてもらえない。駄目。




そんなこんなでSM4+環境は終わりを迎えるようです。
来週は池袋と町田でバトクロ予選が行われます。
SM5環境はいったい何が強いんですかね。

ちなみにカメケル信者ロロたんぬはジバコネクロにやや期待を寄せております。


ではでは。

おはこにゃばちにんこ。

先日、ポケモンカードプレゼンオフに参加してきました。

概要を一言でいうと
ポケモンカードについて熱く語る場。
好きなカードについて語るもよし。
自分の環境や歴史について語るもよし。

いろんな話が聞ける、いい場と思い、即一般参加を決断。




1人目
トイさん

「ファンデッキであそぼう」

ガチ環境に対する疑問の投げかけから始まり、
ファンデッキは「fan」なのか「fun」なのかを突き詰めていくプレゼン。

いろんな記事や実際のファンデッキとは何かを踏まえて、
多様な考え方を取り入れ、自身の考えを発表。

強さと楽しさは両立できるのでは、とし、
お互いが「fun」であること』を目標にされていました。

自分のポケカに対する姿勢を考えさせられる、感動するプレゼンでした。



初っ端からやべえもん見せられてるな…と



2人目
おかしょーさん

「リザードン(第一弾)の素晴らしさについて語る~全ての男子のロマン~」

言わずと知れた第一弾のほのおのうずリザードンについて熱く語られていました。
出会い(なれそめ?)から、声を大にして言いたい「ここが好き!」というポイント、
リザードンのカードにおけるロマンとその変遷、自分ならどう使うか。
リザードンの魅力と愛を30分語り尽くしていました。

自分はこれが好き!というカードで30分語るなんて到底できないので、
本当に素晴らしい"プレゼンテーション"だった思います。




3人目
KZさん
「親子プレイヤーにとっての自主大会とは」

親子ポケモンカードプレーヤーになるきっかけ、
はやとくんの成長に至るプロセス、
自主大会とその成長の関係性、必要性、
社会的要因とご自身の熱意とがあいまって生まれたMTリーグ。

個人でプレーしている、学生~新社会人からは想像できない、
親としての価値観に感動しました。
「自分に子どもができたら?」「自主大会の主催は本当に必要か?」
考えるきっかけになったかなと思います。




4人目
708(ナオヤ)さん

「現代旧裏について語ろう」

もうすでに"現代旧裏"ってパワーワードがやばい。

当時の旧裏について語るのではなく、
今、スタンダードレギュレーションを行なっている今だからこそ、
できる"現代旧裏"をプレゼン。

当時は思いつかなかったコンボやデッキが発見されたり(まだメタは回っている。)、
ガチ環境では活躍できないポケモンを活躍させるキューブドラフトを行なったり、
旧裏を持ってない人にも、一歩足を踏み入れてもらうきっかけづくりにも力を入れているとのこと。

自分も、"現代旧裏"、一歩足を踏み入れてみたくなりました。
すごく興味を引くプレゼンテーションでした。




5人目
klovさん

「ポケモンカードはインフレしているのか?~データから見るポケカの向かう先~」

2エネ180。1エネ120。
昔から比べて今の打点は本当にインフレし、ゲームスピードが加速しているように感じます。
そこに焦点をあて、技のダメージレース、ゲームスピードについて、
実際の集計データをもとに"""解析"""していきます。

いきなり飛び出す数字&数式&グラフ
「1エネあたりで出せるダメージの平均値は?」
「時代ごとの、サイドを1枚取るのにかかるペースは?」
旧裏~ADV~PCG~DP~BW~XY~SMと変化を考察し、
exポケモン、Lv.X、EXポケモン、メガシンカ、GXポケモンの登場の経緯や、環境の変遷、スピードの変化を、
「ポケカ公式の意図は何か?」を考えながら仮説を発表。
納得のいく説明に一同感心。

グラフの細かい数字は認識しづらいものの、
「何を伝えたいのか」はすんなりと受け入れることができ、
klovさんの発表のうまさを思い知りました。さすが本職




6人目
なにものかさん

「ポケモンカードコミュニティ史~ポケカと共に歩む人々~」
ポケモンカードを遊ぶ層、関わり方の変遷を時代の流れとともに解説。

どのような場所で大会は開かれていたのか?
その募集はどこで行われていたのか?
インターネットの普及により変化した環境、
たびたび訪れるポケカ衰退期。
これからどのような層の方達と、どのようにコミュニケーションをとっていくのか?
時代の流れを汲むとともに、現代における課題を投げかけていました。

旧裏からポケカに触れ続け、関わり続けているにものさんだからこそできるプレゼンでした。
A3サイズ2ページに及ぶ年表(しかもめっちゃ文字小さい)も作成されていて、
情報量の多さを見せつけられましたw




ex。7人目
うきにんさん

「マレーシア クアラルンプールにポケモンカードはあるのか。」

絶賛海外出張中のうきにんさんからの遠隔プレゼン。
にものさんが代読し、クアラルンプールにもポケモンカードはある!という紹介でした。
キッズコーナーにカードゲームはなく、
カードショップという専門店的立ち位置で取り扱われている模様。
興味深いスライドでした。




総括
「ポケモンカード」と一口に言っても関わり方、感じ方は人それぞれであります。

楽しみたい人、好きなカードを突き詰める人、
真剣に向き合う人、他の人とは違う楽しみ方を見出す人…

自分はどのようにポケモンカードと関わり、また、どこを目指したいのか。
とても考えさせられる良いきっかけとなりました。

もしかしたら次回は、自分が誰かの心を動かす番なのかもしれません。
もしかしたら、そんなプレゼンなんてしなくても、人の心を動かすことは、できるのかもしれません。

ではでは。
次は一体どんなイベントが待っているのかしらん。
おはこにゃばちにんこ。

ロロたんぬです。

先日、みらチャン杯に参加して来ました。
その際の簡易レポです。

使用 ポータウンコケコバット

1戦目
vsゲッコウガキングドラ
セオリー通り、非進化ポケをかみつく飛行で処理し、
進化ポケモンをシャインで剥がしてたおす。
さすがに非EXGXの殴り合いなので時間がたらず。
5-4で競り勝ち。

2戦目
vsルガゾロ
先攻取られるも、相手ウソッキースタートからやや詰まる。
その間にかいてんひこうやかみつくでサイドを取りつつ、
ラストターンで隠し持っていた?テテフ+カウンターエネで盤面のダメカンを動かしサイド3枚取って勝ち。

3戦目
vsルガゾロ
後攻ズバットスタート、手札がクロバゴルバゴルバエーフィEXカウンターカウンター。くそか。
トッププラターヌから解決するも、
店舗がやや遅れ気味。
最後アセロラエナジードライブループに持ち込むも、ホイッスルネクロズマベンチ→ブラッディアイのコンボにネクロズマが縛られ、そのままライオットビートツーパン。
惜しかった。

4戦目
vsルガゾロ
またも先攻とられ、今回はやや事故目。
ズバットが多く出せず、出したところから狩られていく。
ラストターン、かいてんひこうで溜まったダメカンを寄せたかったが、相手が上からぶん回してテテフGXをブラッディアイして来て負け。
盤面には40個近くダメカンがあったので返ってきてたら勝ってた。やはり後攻はつらい。


5戦目
vsボルケガメス
先攻とるも、ネクロズマスタート。
ニコタマ貼って2ターン目ブラックレイから動こうと思い立ちますが、相手はそれを理解しているので、手札を0にしながらも後1ぐれんのほのお190ダメージを叩いてくる。
そこからお互い手が止まり、かいてんひこうやエナジードライブ、ちょくげきひこうでバクガメスGXと戦うことになり、泥試合に。
終盤でライトニングボールが言える盤面になるも、2点追いつかせるためのゴルバット、タンカがサイド残り3枚に埋まっている。
タンカがないため最後詰めに使えるテテフも拾えない。
そのままボルカニックヒートで詰められ負け。

6戦目
vsゲロジュナ
3敗で上位の目がないので気楽にプレー。
気楽にブルブルパンチされ、
気楽にアセロラブルブルパンチされ、
気楽にフェザーアローで場が壊滅し、
アセロラ対策に場のダメカンを全てフクスローとテテフGXに載せるも、そこで詰み。
その3枚取ったサイドで終わりました。


圏外。


サイドイベントで憂さ晴らしに闘にぎってビシバシビシバシドーン!


そんな感じでした。
次はシティリーグ秋葉です。

よしなに。

ではではd(℃。)

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